ビエントダンサー（1995年生、母レベツカタイセイ）

1995.02.23

ビエントダンサー（1995年2月23日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のカンダリス（当時8歳）と交配したレベツカタイセイが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は澤里 繁雄。戦績は、地方14戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1997年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

浜田勝三厩舎（高崎）へ入厩。

2歳（1997年）

12月11日、デビュー戦は久保田政弘騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は490kg。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルシンホーマに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月30日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で久保田政弘騎手（1戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

3歳（1998年）

4月22日、約4か月の休み明けで迎えた3戦目は、アラ系4歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で久保田政弘騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月13日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、矢菅清志騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（高崎ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のスカイステーションに4馬身の差をつけて久方ぶりの実戦をモノにした。

12月9日、中3週で馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系一般C1 C2（高崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のダリステインに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

12月29日、中2週で迎えた6戦目は、アラ系一般B2 C（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（2戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったコウエイスピリットからアタマ差の2着に甘んじた。

4歳（1999年）

1月9日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系一般C1（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で矢菅清志騎手（3戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったタカハヤワルツからクビ差の2着に甘んじた。

1月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は5戦連続で矢菅清志騎手（4戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアシュラチャンプに4馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月7日、中1週で迎えた9戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のペガサスパレードをクビ差制して勝利を手中に収めた。

2月21日、中1週で迎えた10戦目は、スワン特別（高崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（5戦3勝）。7頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月10日、中1週で迎えた11戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢菅清志騎手（6戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月12日、中4週で迎えた12戦目は、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で矢菅清志騎手（7戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月19日、中9週で迎えた13戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、サテライト特別（高崎ダート1500m 曇/不良）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月9日、約6か月の休み明けで馬体重を前走から15kg減らして迎えた14戦目は、アラ系一般B C（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は矢菅清志騎手（8戦3勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。