サンライズマヤッカ（1998年生、母マヤッカ）

Sunrise Myakka

1998.03.12

サンライズマヤッカ（1998年3月12日）は、日本の競走馬。毛色は栗毛。種牡馬のキンググローリアス（当時12歳）と交配したマヤッカが19歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）山際牧場。戦績は、中央平地9戦0勝2着1回、地方1戦0勝。

経歴

デビュー前

当歳のとき、山際牧場から「北海道7月当歳市場サラブレッド当歳」に上場されたが主取りとなった。同年、山際牧場から「北海道10月市場サラブレッド当歳」に上場され、松岡によって2,520万円で落札された。

石毛善彦厩舎（美浦）へ入厩。

3歳（2001年）

4月7日、デビュー戦は後藤浩輝騎手を鞍上に据えて、3歳未出走（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は506kg。15頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。やや速いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず8着に敗れた。

4月21日、中1週で迎えた2戦目は、小林久晃騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（福島ダート1000m 曇/良）に出走。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい11着に敗れた。

5月13日、中2週で迎えた3戦目は、3歳未勝利（福島ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林久晃騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では今一つ伸び切れず11着に終わった。

7月1日、中6週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（福島ダート1000m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小林久晃騎手（2戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを牽引。先頭のまま2馬身以上のリードを保って4コーナーを通過。直線では矢のような伸びを見せたが、ショウナンカンプに交わされて1馬身3/4差の2着となった。

7月28日、中3週で迎えた5戦目は、3歳未勝利（新潟ダート1200m 晴/良）に出走。長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は4戦連続で小林久晃騎手（3戦0勝）。14頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。かなり厳しいペースでレースが進む中、終始4番手を追走。最後はバタバタになってしまい11着に敗れた。

9月2日、中4週で迎えた6戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。芝レースへの出走及び長時間の輸送競馬は初となった。鞍上は5戦連続で小林久晃騎手（4戦0勝）。18頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。4着に入った。

9月30日、中3週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた7戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で小林久晃騎手（5戦0勝）。18頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。17着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた8戦目は、3歳未勝利（新潟芝1000m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で小林久晃騎手（6戦0勝）。18頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月21日、中4週で迎えた9戦目は、米川昇騎手を鞍上に迎えて、門別川特別（門別ダート1200m 晴/良）に出走。16頭立ての11番人気で14番ゲートからスタート。14着に終わった。

4歳（2002年）

8月25日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた10戦目は、武士沢友治騎手を鞍上に迎えて、3歳以上500万下（札幌芝1200m 曇/良）に出走。15頭立ての15番人気で11番ゲートからスタート。やや厳しいペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は勢いを失って15着に終わった。