レインボームスメ（1996年生、母トキノムスメ）

Rainbow Musume

1996.03.12

レインボームスメ（1996年3月12日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のスターオブコジーン（当時8歳）と交配したトキノムスメが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）八田牧場。戦績は、地方12戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

海馬沢司厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1999年）

2月22日、デビュー戦は繁田健一騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は515kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のフリーダンサーに9馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

4月20日、中7週で馬体重を前走から17kg増やして迎えた2戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で繁田健一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月12日、中2週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた3戦目は、見沢譲治騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

7月14日、中8週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた4戦目は、張田京騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月2日、中2週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は見沢譲治騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったルージュプリンセスからクビ差の2着に惜敗した。

9月1日、中3週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で見沢譲治騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のムサシオペラをクビ差制して2勝目を奪取した。

9月30日、中3週で迎えた7戦目は、3歳戦の尾花特別（川崎ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で見沢譲治騎手（3戦1勝）。14頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月13日、約2か月半の間隔を開けて迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で見沢譲治騎手（4戦1勝）。12頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4歳（2000年）

1月5日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた9戦目は、一般C2六ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で見沢譲治騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月28日、中2週で迎えた10戦目は、一般C2五ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で見沢譲治騎手（6戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月7日、約7か月半の休養明けで迎えた11戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は7戦連続で見沢譲治騎手（7戦1勝）。12頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。端に立つ形となり、超スローペースで馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではジワジワと長く脚を使ってゴールまで走り切り、3着に入った。

10月11日、中4週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた12戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で見沢譲治騎手（8戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、終始2番手を追走。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。