フクノチカラオー(1999年生、母アワーズ)
Fukuno Chikara O
1999.05.02
フクノチカラオー(1999年5月2日)は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のヤマニンゼファー(当時11歳)と交配したアワーズが5歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は門別 正。戦績は、地方28戦2勝2着4回。主な勝ち鞍は2003年の一般D4-1。
経歴
デビュー前
1歳のとき、門別正から「北海道10月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。
伊藤靖則厩舎(北海道)へ入厩。
2歳(2001年)
5月8日、デビュー戦は竹内仁志騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/良)に出走。馬体重は472kg。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。
5月16日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、2歳戦のフレッシュチャレンジ(札幌(地)ダート1000m 曇/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手(1戦0勝)。12頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったシャンハイランサーから1馬身差の2着となった。
6月28日、中5週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた3戦目は、2歳戦のアタックチャレンジ(旭川ダート1000m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手(2戦0勝)。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。7着に敗れた。
3歳(2002年)
4月18日、約10か月の休養明けで迎えた4戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、3歳(門別ダート1000m 晴/重)に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月30日、中1週で迎えた5戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は竹内仁志騎手(3戦0勝)。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のクラダイリュウセイをアタマ差制して未勝利勝ちを決めた。
5月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手(4戦1勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
5月30日、中1週で迎えた7戦目は、3歳(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手(5戦1勝)。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月14日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から22kg増やして迎えた8戦目は、一般D1-6(旭川ダート1000m 晴/稍重)に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手(6戦1勝)。14頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。7着に終わった。
8月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般D1-4(旭川ダート1500m 曇/良)に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手(7戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月11日、中1週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた10戦目は、一般D1-4(門別ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手(8戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた11戦目は、一般D1-7(門別ダート1200m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で竹内仁志騎手(9戦1勝)。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた12戦目は、一般D1-4(門別ダート1700m 曇/稍重)に出走。鞍上は岡島玉一騎手(1戦0勝)。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月23日、中1週で迎えた13戦目は、佐々木国明騎手を鞍上に迎えて、一般D1-6(門別ダート1700m 曇/不良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月13日、中2週で迎えた14戦目は、一般D1-4(門別ダート1700m 曇/重)に出走。鞍上は竹内仁志騎手(10戦1勝)。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に終わった。
4歳(2003年)
4月9日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた15戦目は、一般D4-2(門別ダート1200m 雪/良)に出走。鞍上は2戦連続で竹内仁志騎手(11戦1勝)。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4月23日、中1週で迎えた16戦目は、一般D4-2(札幌(地)ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で竹内仁志騎手(12戦1勝)。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったスプリングアゲインから1馬身差の2着となった。
5月5日、中1週で迎えた17戦目は、一般D4-1(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で竹内仁志騎手(13戦1勝)。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイルビーバンブーからアタマ差の2着に甘んじた。
5月21日、中1週で迎えた18戦目は、一般D4-1(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で竹内仁志騎手(14戦1勝)。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のリンカーンホークに1馬身の差をつけて2勝目を獲得した。
6月3日、中1週で迎えた19戦目は、一般D3-1(札幌(地)ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で竹内仁志騎手(15戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月24日、中2週で迎えた20戦目は、一般D3-1(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で竹内仁志騎手(16戦2勝)。12頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンツァフィオーレからクビ差の2着に惜敗した。
7月9日、中1週で迎えた21戦目は、一般D2-2(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は8戦連続で竹内仁志騎手(17戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月23日、中1週で迎えた22戦目は、一般D2-2(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で竹内仁志騎手(18戦2勝)。12頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。9着に敗れた。
8月6日、中1週で迎えた23戦目は、一般D2-2(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で竹内仁志騎手(19戦2勝)。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
8月21日、中1週で迎えた24戦目は、一般D2-1(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で竹内仁志騎手(20戦2勝)。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
9月4日、中1週で迎えた25戦目は、一般D2-1(旭川ダート1500m 晴/良)に出走。鞍上は12戦連続で竹内仁志騎手(21戦2勝)。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳(2004年)
4月22日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた26戦目は、一般D2-2(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で竹内仁志騎手(22戦2勝)。13頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた27戦目は、一般D3-1(札幌(地)ダート1700m 晴/良)に出走。鞍上は14戦連続で竹内仁志騎手(23戦2勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。
5月19日、中1週で迎えた28戦目は、一般D3-1(札幌(地)ダート1700m 曇/良)に出走。鞍上は15戦連続で竹内仁志騎手(24戦2勝)。13頭立ての2番人気に推されて大外13番ゲートからスタート。3着に終わった。