カブラヤダイオー（1988年生、母ヒロノフラワー）
Kaburaya Daio
1988.05.01
カブラヤダイオー（1988年5月1日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のカブラヤオー（当時16歳）と交配したヒロノフラワーが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は星川牧場。戦績は、地方18戦5勝2着3回。主な勝ち鞍は1992年の一般D。
経歴
デビュー前
鈴木亮平厩舎（北海道）へ入厩。
2歳（1990年）
6月14日、デビュー戦は松本隆宏騎手を鞍上に据えて、3歳（岩見沢ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は471kg。10頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドパスポートから1馬身差の2着となった。
9月6日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松本隆宏騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のサファリローズに7馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
9月17日、中1週で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート1100m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松本隆宏騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のボンバーボーイをクビ差制して2勝目を手にした。
10月18日、中3週で迎えた4戦目は、3歳（函館(地)ダート1000m 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で松本隆宏騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のシャロームボーイに1馬身の差をつけて3勝目を獲得した。
3歳（1991年）
8月22日、約10か月半の休み明けで馬体重を前走から31kg増やして迎えた5戦目は、一般D（岩見沢ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で松本隆宏騎手（4戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月9日、中2週で迎えた6戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で松本隆宏騎手（5戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月30日、中2週で迎えた7戦目は、一般D（札幌(地)ダート1700m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で松本隆宏騎手（6戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったアイポツピングからクビ差の2着に甘んじた。
4歳（1992年）
6月10日、約8か月半の休養明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた8戦目は、岡島玉一騎手を鞍上に迎えて、一般D（旭川ダート1500m 晴/重）に出走。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に敗れた。
9月23日、約3か月半の休み明けで迎えた9戦目は、川島洋人騎手を鞍上に迎えて、一般D（岩見沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。4着に終わった。
10月5日、中1週で迎えた10戦目は、一般D（岩見沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川島洋人騎手（1戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のディアソードに3馬身の差をつけて久々に美酒を浴びた。
10月20日、中1週で迎えた11戦目は、一般D（岩見沢ダート1500m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で川島洋人騎手（2戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5歳（1993年）
8月14日、約10か月の休養明けで馬体重を前走から18kg減らして迎えた12戦目は、白谷正美騎手を鞍上に迎えて、一般C3ハ（上山ダート1500m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
9月13日、中3週で馬体重を前走から14kg戻して迎えた13戦目は、一般D1ロ（上山ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で白谷正美騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
9月26日、中1週で迎えた14戦目は、渡邊一道騎手を鞍上に迎えて、一般D1イ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったパーパスバージョンから5馬身差の2着となった。
10月10日、中1週で迎えた15戦目は、一般D1イ（上山ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡邊一道騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のシルバーロングに2馬身の差をつけて5勝目をマークした。
10月24日、中1週で迎えた16戦目は、一般D1（上山ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡邊一道騎手（2戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
6歳（1994年）
4月19日、約6か月の休養明けで迎えた17戦目は、一般D1ハ（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡邊一道騎手（3戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月5日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた18戦目は、一般D1ニ（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は白谷正美騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。