ダンサーズエース（1991年生、母ダイシンロツク）

ダンサーズエース（1991年5月15日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のダンサーズイメージ（当時26歳）と交配したダイシンロツクが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（株）タツヤファーム。戦績は、地方37戦3勝2着7回。主な勝ち鞍は1996年の一般C1七八。

経歴

デビュー前

久保与造厩舎（小林）へ入厩。

3歳（1994年）

4月29日、デビュー戦は石崎隆之騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は488kg。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月18日、中2週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

6月8日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月24日、中1週で迎えた4戦目は、佐藤祐樹騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月11日、約4か月半の休養明けで迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は石崎隆之騎手（3戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマツトミワンから半馬身差の2着となった。

11月28日、中1週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（4戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーパシフィックに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

12月19日、中2週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（5戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（1995年）

1月1日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中3週で迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（6戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったウインザアレクスからアタマ差の2着に甘んじた。

2月10日、連闘で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（7戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のアルファブライテアに3馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

3月3日、中2週で迎えた11戦目は、一般C2三四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で石崎隆之騎手（8戦2勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったサニーパシフィックから3/4馬身差の2着となった。

3月28日、中3週で迎えた12戦目は、大森特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で石崎隆之騎手（9戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月12日、中1週で迎えた13戦目は、夜桜特別（大井ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で石崎隆之騎手（10戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月1日、中2週で迎えた14戦目は、足立区特別（大井ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は6戦連続で石崎隆之騎手（11戦2勝）。13頭立ての5番人気で大外13番ゲートからスタート。9着に敗れた。

5月23日、中2週で迎えた15戦目は、柴又特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で石崎隆之騎手（12戦2勝）。13頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワリーガルからクビ差の2着に甘んじた。

6月4日、中1週で迎えた16戦目は、一般C1五（大井ダート1500m 内回り曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で石崎隆之騎手（13戦2勝）。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月22日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で石崎隆之騎手（14戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月7日、中1週で迎えた18戦目は、天の川特別（大井ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（2戦0勝）。13頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、いるか座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（3戦0勝）。14頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月11日、中2週で迎えた20戦目は、潮風特別（大井ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（4戦0勝）。13頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。

8月27日、中1週で迎えた21戦目は、うお座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（5戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

5歳（1996年）

1月30日、約5か月の休養明けで迎えた22戦目は、C2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は石崎隆之騎手（15戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月16日、中1週で迎えた23戦目は、駒場特別（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で石崎隆之騎手（16戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた24戦目は、駒沢特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（6戦0勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月25日、中2週で迎えた25戦目は、秋田実騎手を鞍上に迎えて、中野区特別（大井ダート1700m 曇/稍重）に出走。14頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。3着に入った。

4月8日、中1週で迎えた26戦目は、一般C1七八（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（7戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミツワロードに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

4月29日、中2週で迎えた27戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（8戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて12番ゲートからスタート。5着に終わった。

5月15日、中1週で迎えた28戦目は、青葉特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は秋田実騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

6月6日、中2週で迎えた29戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は佐藤祐樹騎手（9戦1勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったトウカンアプローズからアタマ差の2着に惜敗した。

7月4日、中3週で迎えた30戦目は、おとめ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐藤祐樹騎手（10戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。13着に終わった。

7月22日、中2週で迎えた31戦目は、一般C1三四（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で佐藤祐樹騎手（11戦1勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったホクリョータイトルから2馬身差の2着となった。

8月10日、中2週で迎えた32戦目は、ルナ特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐藤祐樹騎手（12戦1勝）。13頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月11日、中8週で迎えた33戦目は、神無月特別（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で佐藤祐樹騎手（13戦1勝）。12頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

6歳（1997年）

6月19日、約8か月半の休養明けで迎えた34戦目は、一般C1八九（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で佐藤祐樹騎手（14戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月6日、中1週で迎えた35戦目は、アルクツールス特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐藤祐樹騎手（15戦1勝）。14頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイマツオーナーからハナ差の2着に惜敗した。

7月24日、中2週で迎えた36戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で佐藤祐樹騎手（16戦1勝）。12頭立ての6番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に敗れた。

8月26日、中4週で迎えた37戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で佐藤祐樹騎手（17戦1勝）。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。7着に終わった。