グリーンピット（1995年生、母キタノシルク）
1995.03.30
グリーンピット（1995年3月30日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のミヤシロオー（当時16歳）と交配したキタノシルクが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は鹿行牧場。戦績は、地方32戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は1999年のアラ系一般C。
経歴
デビュー前
水野清貴厩舎（高崎）へ入厩。
2歳（1997年）
8月16日、デビュー戦は水野貴史騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（高崎ダート800m 曇/重）に出走。馬体重は420kg。7頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に敗れた。
9月6日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（高崎ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で水野貴史騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月21日、中1週で迎えた3戦目は、久保田政弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 雨/良）に出走。7頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月10日、中2週で迎えた4戦目は、加藤和宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート900m 晴/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月28日、中2週で迎えた5戦目は、斉藤誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（高崎ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
12月21日、中7週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた6戦目は、新町充寿騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったパルテノスボーイから半馬身差の2着に敗北した。
3歳（1998年）
1月4日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新町充寿騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったオスズイチフジから半馬身差の2着に敗北した。
1月11日、連闘で迎えた8戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新町充寿騎手（2戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったモアダンスからハナ差の2着に甘んじた。
1月31日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で新町充寿騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で新町充寿騎手（4戦0勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったスマノマーチから4馬身差の2着となった。
3月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で新町充寿騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で新町充寿騎手（6戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月5日、中1週で迎えた13戦目は、西村栄喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月24日、中6週で迎えた14戦目は、嶋崎公治騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月6日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月20日、中1週で迎えた16戦目は、馬場万博騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月6日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルフジイチバンから1馬身半差の2着となった。
7月25日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で馬場万博騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったサンユウコスモから半馬身差の2着となった。
9月21日、中7週で迎えた19戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（2戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
10月11日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた20戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で嶋崎公治騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
10月24日、中1週で馬体重を前走から6kg絞って迎えた21戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は馬場万博騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月1日、連闘で迎えた22戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で馬場万博騎手（4戦0勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。5着に終わった。
11月15日、中1週で迎えた23戦目は、橋本幸次郎騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4歳（1999年）
1月23日、中9週で迎えた24戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のサンユウコスモに半馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
2月7日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井浩和騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったハシルマルセンから1馬身半差の2着となった。
2月15日、連闘で迎えた26戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井浩和騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のセイベストをアタマ差制して制した。
3月6日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉井浩和騎手（3戦2勝）。7頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月28日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C3（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は橋本幸次郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったカズミノルから5馬身差の2着に敗北した。
4月11日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で橋本幸次郎騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた30戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は嶋崎公治騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
5月17日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（4戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンパチサンキュウをクビ差制して勝利を手中に収めた。
6月6日、中2週で迎えた32戦目は、後藤孝鎮騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C（荒尾ダート1400m 雨/良）に出走。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。