クロフネライコウ（2015年生、母タイセイハニー）

Kurofune Raiko

2015.01.28

クロフネライコウ（2015年1月28日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「父名＋御来光より」。毛色は芦毛。種牡馬のクロフネ（当時17歳）と交配したタイセイハニーが13歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は前川 勝春。

プロフィール

基本情報

• 通算成績: 17戦0勝 [0-1-0-16/17]
• 総賞金 国内: 6万円
• 生年月日: 2015年1月28日
• 出生国: 日本
• 品種: サラブレッド
• 性別: 牡
• 毛色: 芦毛
• 厩舎: 錦見勇夫 名古屋
• 馬主: 錦見日出雄
• 生産者: 前川 勝春
• 抹消情報: 中央：2018年2月2日抹消

パフォーマンス分析

ベストレース

• レース名: 3歳
• 日付/馬齢: 2018年3月2日/3歳
• コース: 名古屋ダート800m 右
• 着順: 2着
• オッズ/人気: 2.2倍/2番人気
• 馬番/頭数: 5番/9頭
• 天候: 晴 8.8℃
• 馬場状態/馬場速度: 重/極遅
• レースラップ: 平均=12.9
• 通過順位: 4-3
• 馬体重 増減: 502kg +2
• 出走間隔: 中4週
• 騎手 斤量: 大畑雅章 56.0kg

血統

概要

母のタイセイハニーは中央4勝（新潟芝[1200m],新潟ダ[1200m],東京芝[1400m],東京ダ[1400m]）。祖母のロザヴィアは中央1勝（新潟ダ[1700m]）。曾祖母のダイナカルメンは中央4勝（福島芝[1800m],福島ダ[1000m],京都芝[2000m],函館芝[1200m]）。父のクロフネは中央G1・2勝（東京芝[1600m],東京ダ[2100m]）。

7代内クロス

種別	馬名	クロス	血量
牡	Northern Dancer	5×5*5	9.37%
牡	Nearctic	5*6×6*6	7.81%
牡	Hail to Reason	6×5	4.68%
牡	Nasrullah	6*6×7*7	4.68%
牡	Nearco	6*7*7*7×7*7	5.46%
牡	Native Dancer	6*7×6*7*7	5.46%
牡	Nashua	7×6	2.34%
牡	Turn-to	7×6*7	3.12%
牡	Polynesian	7*7×7	2.34%
牡	Pilate	7×7	1.56%
牡	Hyperion	7×7*7	2.34%
牡	Royal Charger	7×7	1.56%
牡M	Mahmoud	7*7	1.56%
牝	Victoriana	6×7	2.34%
牝	Lady Angela	6*7×6*7*7	5.46%
牝	Almahmoud	7×6*7*7	3.9%

※き=ぜんきょうだいクロス。牡=牡馬クロス。牝=牝馬クロス。S=父系内のみ。M=母系内のみ。

5代血統表

父の父 フレンチデピュティ 1992 （USA）		Deputy Minister 1979 （CAN）	Vice Regent	Northern Dancer
				Victoria Regina
			Mint Copy	Bunty's Flight
				Shakney
		Mitterand 1981 （USA）	Hold Your Peace	Speak John
				Blue Moon
父 クロフネ 1998 （USA）			Laredo Lass	Bold Ruler
				Fortunate Isle
		Classic Go Go 1978 （USA）	Pago Pago	Matrice
				Pompilia
父の母 ブルーアヴェニュー 1990 （USA）			Classic Perfection	Never Bend
				Mira Femme
		Eliza Blue 1983 （USA）	Icecapade	Nearctic
				Shenanigans
			コレラ	Roberto
				Catania
母の父 エンドスウィープ 1991 （USA）		フォーティナイナー 1985 （USA）	Mr. Prospector	Raise a Native
				Gold Digger
			File	Tom Rolfe
				Continue
		Broom Dance 1979 （USA）	Dance Spell	Northern Dancer
				Obeah
母 タイセイハニー 2003 （JPN）			Witching Hour	Thinking Cap
				Enchanted Eve
		サンデーサイレンス 1986 （USA）	Halo	Hail to Reason
				Cosmah
母の母 ロザヴィア 1992 （JPN）			Wishing Well	Understanding
				Mountain Flower
		ダイナカルメン 1981 （JPN）	ノーザンテースト	Northern Dancer
				Lady Victoria
			フアンシミン	Determine
				Fanciful Miss

血統分類

• サイアーライン: ヴァイスリージェント系
• ファミリーナンバー: 9-f

レース成績

日付	コース	レース名	1着馬 2着馬 着差	着 / 頭数	馬番	騎手	斤量	オッズ	人気	通過順位	上がり / 前3F	馬体重	増減	指数
2018/11/26 名古屋	ダ1400m 良 晴	一般C23	アーキトレーヴ 7.5	8 / 8	5枠 5番	大畑雅章	56kg	263.3	6人	8-8-8-8	43.4	511	+1
2018/11/14 名古屋	ダ1400m 稍 晴	3歳C14	ワイルドアクター 7.3	8 / 9	7枠 7番	大畑雅章	56kg	61.5	6人	9-9-9-9	43.0	510	-1
2018/11/02 名古屋	ダ1400m 良 晴	3歳	ジョリーリュバン 5.8	8 / 8	5枠 5番	今井貴大	56kg	115.2	7人	8-8-8-8	42.0	511	+2
2018/10/26 名古屋	ダ1400m 良 晴	3歳	バンブトンエガオ 7.7	8 / 8	1枠 1番	大畑雅章	56kg	98.3	5人	8-8-8-8	42.3	509	+13
2018/07/06 名古屋	ダ1400m 不 雨	3歳	ネオヴァラドン 3.6	8 / 8	8枠 8番	大畑雅章	56kg	109.8	8人	8-8-8-8	41.6	496	-6
2018/06/21 名古屋	ダ1400m 不 晴	3歳	ケイヴェイロン 5.2	8 / 8	1枠 1番	大畑雅章	56kg	132.2	8人	8-8-8-8	42.9	502	+2
2018/06/07 名古屋	ダ1400m 不 晴	3歳	バルフルーリー 5.9	8 / 8	1枠 1番	木之前葵	55kg	91.4	7人	8-8-8-8	42.8	500	-2
2018/05/25 名古屋	ダ1400m 良 晴	にしやん退職記念	ケンタッキーグラス 4.4	7 / 7	1枠 1番	木之前葵	55kg	137.0	6人	7-6-6-7	42.1	502	-3
2018/05/18 名古屋	ダ1400m 良 晴	故グレン・ドーマン博士追悼記念	エイシンヘリテイジ 2.4	7 / 8	8枠 8番	木之前葵	55kg	74.6	6人	5-5-6-6	42.5	505	+4
2018/05/04 名古屋	ダ1400m 重 晴	3歳	ガーネットクロス 2.7	6 / 8	8枠 8番	木之前葵	55kg	61.9	7人	5-5-5-5	42.0	501	+3
2018/04/20 名古屋	ダ1400m 重 晴	3歳	プリティロコガール 3.4	8 / 9	8枠 8番	木之前葵	55kg	175.1	9人	7-8-8-9	40.7	498	-2
2018/04/13 名古屋	ダ1400m 良 晴	3歳	ペイシャモカ 3.7	7 / 8	6枠 6番	木之前葵	55kg	46.9	5人	5-5-6-7	41.6	500	+2
2018/03/29 名古屋	ダ1400m 良 晴	3歳	オーシャンルクス 2.8	8 / 9	6枠 6番	大畑雅章	56kg	16.9	5人	9-8-6-7	40.9	498	-5
2018/03/15 名古屋	ダ1400m 良 晴	3歳	チークス 4.1	8 / 9	8枠 10番	大畑雅章	56kg	10.5	4人	6-5-5-7	41.4	503	+1
2018/03/02 名古屋	ダ800m 重 晴	3歳	アイファーヒナタ 0.4	2 / 9	5枠 5番	大畑雅章	56kg	2.2	2人	4-3	38.5	502	+2
2018/01/28 東京	ダ1600m 不 曇	3歳未勝利	ネコワシ 5.2	16 / 16	8枠 16番	荻野極	55kg	154.2	12人	4-6	41.7 / 36.6	500	+2
2017/12/28 中山	ダ1200m 良 晴	2歳新馬	ケイアイマリブ 4.8	14 / 16	7枠 14番	横山和生	55kg	81.3	12人	14-14	38.7 / 39.5	498

※直前に感嘆符 !が付いている値は非公式の概算値。上がりタイムのハッシュ #の直後に続く数値は上がり順位。

経歴

デビュー前

2歳のとき、前川勝春から「北海道トレーニングセールサラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

勢司和浩厩舎（美浦）へ入厩。

2歳（2017年）

12月28日、デビュー戦は横山和生騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（中山ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。16頭立ての12番人気で14番ゲートからスタート。苛烈なペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい14着に終わった。

3歳（2018年）

1月28日、中3週で迎えた2戦目は、荻野極騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート1600m 曇/不良）に出走。16頭立ての12番人気で大外16番ゲートからスタート。平均的なペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が鈍り16着に終わった。

3月2日、中4週で迎えた3戦目は、大畑雅章騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート800m 晴/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では印象的な伸び脚で猛追したが、勝ったアイファーヒナタに詰め切れず、2馬身差の2着に敗北した。

3月15日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（1戦0勝）。9頭立ての4番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では末脚がパッとせず8着に敗れた。

3月29日、中1週で迎えた5戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に敗れた。

4月13日、中1週で迎えた6戦目は、木之前葵騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では目立つような脚を使えず7着に終わった。

4月20日、連闘で迎えた7戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で木之前葵騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

5月4日、中1週で迎えた8戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で木之前葵騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の故グレン・ドーマン博士追悼記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で木之前葵騎手（3戦0勝）。8頭立ての6番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

5月25日、連闘で迎えた10戦目は、3歳戦のにしやん退職記念（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で木之前葵騎手（4戦0勝）。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず7着に終わった。

6月7日、中1週で迎えた11戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で木之前葵騎手（5戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた12戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

7月6日、中1週で迎えた13戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（4戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今ひとつ伸びが無く8着に終わった。

10月26日、約3か月半の休養明けで馬体重を前走から13kg増やして迎えた14戦目は、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で大畑雅章騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚が冴えず8着に終わった。

11月2日、連闘で迎えた15戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じような脚色になり8着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた16戦目は、3歳C14（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は大畑雅章騎手（6戦0勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

11月26日、中1週で迎えた17戦目は、一般C23（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大畑雅章騎手（7戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では今一つ末脚が弾けず8着に終わった。