テルノリボン（1994年生、母タケノハツピーⅡ）

Teruno Ribbon

1994.05.22

テルノリボン（1994年5月22日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のラプシイ（当時19歳）と交配したタケノハツピーⅡが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）荒谷牧場。戦績は、地方14戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1998年の5歳。

経歴

デビュー前

稲垣義雄厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1996年）

8月21日、デビュー戦は桃井十四秋騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は456kg。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3歳（1997年）

12月26日、約16か月半の休養明けで馬体重を前走から16kg増やして迎えた2戦目は、福士明徳騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1998年）

1月13日、中2週で迎えた3戦目は、牝馬限定のハンデ戦の5歳（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で福士明徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったクインジュニアスから6馬身差の2着に敗北した。

2月24日、中5週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた4戦目は、5歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で福士明徳騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月22日、中3週で迎えた5戦目は、細川勉騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のコウショウチトセに4馬身の差をつけて初白星を挙げた。

4月23日、中4週で迎えた6戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のチャイナベッピンに1馬身半の差をつけて2勝目を手に入れた。

5月22日、中3週で迎えた7戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（2戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。

6月11日、中2週で迎えた8戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3一（浦和ダート1600m 曇/重）に出走。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月16日、中4週で迎えた9戦目は、一般C3四イ（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は細川勉騎手（3戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月25日、連闘で迎えた10戦目は、一般C3五六（大井ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。やや緩いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚を伸ばせず10着に敗れた。

8月4日、中0週で迎えた11戦目は、牝馬限定のハンデ戦の一般C3（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は細川勉騎手（4戦2勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月19日、中1週で迎えた12戦目は、一般C3二三四（川崎ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で細川勉騎手（5戦2勝）。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

9月2日、中1週で迎えた13戦目は、一般C3三（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で細川勉騎手（6戦2勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

9月9日、連闘で迎えた14戦目は、一般C3四五（川崎ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で細川勉騎手（7戦2勝）。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。競走中止となった。