ヒカサゴールド（1989年生、母ヒタチワカクサ）

1989.03.26

ヒカサゴールド（1989年3月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のアステイングドウ（当時17歳）と交配したヒタチワカクサが10歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は木稲牧場。戦績は、地方9戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は1991年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

浜口正行厩舎（園田）へ入厩。

2歳（1991年）

5月28日、デビュー戦は尾林幸二騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は463kg。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のシリウスアルファに2馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

6月20日、中2週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（園田ダート800m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で尾林幸二騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のセンターエイブルに8馬身の差をつけて2勝目を手に入れた。

8月30日、中9週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で尾林幸二騎手（2戦2勝）。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシリウスアルファから9馬身差の2着に敗北した。

9月24日、中3週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾林幸二騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったリバーワンダーから4馬身差の2着に敗北した。

10月17日、中2週で迎えた5戦目は、2歳戦の園田3才優駿（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で尾林幸二騎手（4戦2勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月13日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾林幸二騎手（5戦2勝）。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月4日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦の市川賞（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾林幸二騎手（6戦2勝）。6頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月29日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦の園田ジュニアカップ（園田ダート1630m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で尾林幸二騎手（7戦2勝）。7頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1992年）

1月15日、中1週で迎えた9戦目は、花村通春騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の菊水賞トライアル（園田ダート1630m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。