メイデンフッド（2000年生、母ダイヤモンドリング）

経歴

デビュー前

後藤保厩舎（笠松）へ入厩。

2歳（2002年）

8月26日、デビュー戦は東川公則騎手を鞍上に据えて、2歳戦の新馬チャレンジ（笠松ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は448kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい5着に敗れた。

10月15日、中6週で迎えた2戦目は、2歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線ではじわじわとしか伸びず10着に敗れた。

11月8日、中2週で迎えた3戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線ではいい脚を見せられず4着に敗れた。

11月27日、中2週で迎えた4戦目は、安藤勝己騎手を鞍上に迎えて、2歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には届かず4着に敗れた。

12月18日、中2週で迎えた5戦目は、2歳（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は東川公則騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で猛追したが、抜け出したライデンブラックを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

3歳（2003年）

1月1日、中1週で迎えた6戦目は、安藤光彰騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線ではゴールまでジンワリと伸びたが、3着に終わった。

1月12日、中1週で迎えた7戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で安藤光彰騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では途轍もない末脚を炸裂させて先頭を奪い、最後は2着のミツアキザグレブに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

1月21日、連闘で迎えた8戦目は、川原正一騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線ではじわじわと長く脚を使ってゴールまで力戦し、3着に入り込んだ。

2月4日、中1週で迎えた9戦目は、3歳（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では上がり2位の末脚を見せたが上位には届かず5着に敗れた。

3月5日、中3週で迎えた10戦目は、吉原寛人騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では物凄い伸び脚で急追したが、抜け出したローヤルシンデレラに3/4馬身届かず2着に敗北した。

4月2日、中3週で迎えた11戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は東川公則騎手（4戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。直線に入ると、前で粘るハッピーアタゴを自慢の末脚でクビ差だけ差し切って2勝目を手中に収めた。

5月21日、中6週で迎えた12戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（5戦1勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線に入ると、前で粘るワイルドチャンプを上がり1位の末脚でクビ差だけ差し切って3勝目を手に入れた。

6月5日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の揖斐川賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では末脚にキレが無く9着に敗れた。

6月23日、中2週で迎えた14戦目は、3歳戦のあやめ賞（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（7戦2勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず6着に終わった。

7月16日、中2週で迎えた15戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（8戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では上がり2位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に敗れた。

7月29日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦の付知峡賞（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（9戦2勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では末脚にキレが無く8着に終わった。

8月12日、中1週で迎えた17戦目は、向山牧騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚を伸ばせず8着に敗れた。

9月3日、中2週で迎えた18戦目は、3歳戦の郡上高原賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は東川公則騎手（10戦2勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く4着に終わった。

9月17日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のききょう賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で東川公則騎手（11戦2勝）。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線ではキレのある末脚を繰り出し、3着に入り込んだ。

10月1日、中1週で迎えた20戦目は、3歳戦のイチイの木賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で東川公則騎手（12戦2勝）。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを5番手で通過。直線では上がり2位の伸び脚を披露したが上位には食い込めず5着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた21戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で東川公則騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始7番手を追走。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

11月6日、中2週で迎えた22戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で東川公則騎手（14戦2勝）。10頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では速い脚を使えず5着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた23戦目は、3歳（笠松ダート1600m 雨/良）に出走。鞍上は6戦連続で東川公則騎手（15戦2勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びが鈍く8着に終わった。

12月29日、中5週で迎えた24戦目は、3歳（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で東川公則騎手（16戦2勝）。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり6着に敗れた。

4歳（2004年）

1月13日、中1週で迎えた25戦目は、一般C17（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で東川公則騎手（17戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では矢のような伸びを見せたが、アイリスフラッパーに交わされて1馬身差の2着に敗北した。

2月4日、中2週で迎えた26戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で東川公則騎手（18戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを4番手で通過。直線では末脚にキレが無く5着に敗れた。

2月17日、中1週で迎えた27戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で東川公則騎手（19戦2勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚がパッとせず4着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた28戦目は、一般C21（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で東川公則騎手（20戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では力強い脚運びでゴールまで頑張ったが、3着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた29戦目は、一般C18（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で東川公則騎手（21戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚を伸ばせず4着に敗れた。

4月6日、中2週で迎えた30戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で東川公則騎手（22戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では伸びあぐねて4着に終わった。

5月19日、中5週で迎えた31戦目は、一般C10（笠松ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で東川公則騎手（23戦2勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。

6月24日、中4週で迎えた32戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で東川公則騎手（24戦2勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが鈍く6着に敗れた。

7月30日、中4週で迎えた33戦目は、一般C9（笠松ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で東川公則騎手（25戦2勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

8月31日、中4週で迎えた34戦目は、一般C10 12（笠松ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は17戦連続で東川公則騎手（26戦2勝）。10頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では脚が残っておらず5着に敗れた。