ヤングゴールド（1999年生、母エトワールパオラ）

ヤングゴールド（1999年2月19日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラチトセオー（当時9歳）と交配したエトワールパオラが7歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は（有）マークリ牧場。戦績は、地方4戦1勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のセカンドトライ。

経歴

1歳のとき、マークリ牧場から「北海道8月市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

大野照男厩舎（園田）へ入厩。

10月4日、デビュー戦は川越慎也騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。馬体重は434kg。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったハイストリートから5馬身差の2着となった。

10月25日、中2週で迎えた2戦目は、2歳F1（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で川越慎也騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた3戦目は、2歳戦のセカンドトライ（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で川越慎也騎手（2戦0勝）。12頭立ての2番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、勝ったルーディから4馬身差の2着に敗北した。

11月28日、中2週で迎えた4戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のエンジェルキャスパに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。