ラムセスジェット（1996年生、母コウフノフジザクラ）

ラムセスジェット（1996年3月17日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のローゼンホーマ（当時13歳）と交配したコウフノフジザクラが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は中村幸廣。戦績は、地方25戦3勝2着8回。主な勝ち鞍は2000年のアラ系4歳以上。

経歴

デビュー前

溝橋利喜夫厩舎（西脇）へ入厩。

2歳（1998年）

10月27日、デビュー戦は小林克己騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（姫路ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は483kg。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒサノモンスターから4馬身差の2着となった。

11月23日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林克己騎手（1戦0勝）。11頭立ての3番人気で10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月2日、連闘で迎えた3戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/重）に出走。12頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったシルクフレンドから2馬身半差の2着となった。

12月17日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系3歳（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（1999年）

1月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岩田康誠騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月13日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で岩田康誠騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤーセンサーをハナ差制して初白星を挙げた。

1月27日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で岩田康誠騎手（4戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。11着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた8戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。11着に終わった。

2月18日、連闘で迎えた9戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は岩田康誠騎手（5戦1勝）。11頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3月3日、中1週で迎えた10戦目は、新子雅司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/重）に出走。12頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。4着を確保した。

3月16日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で新子雅司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったメインストリートから7馬身差の2着に敗北した。

3月25日、連闘で迎えた12戦目は、アラ系4歳（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で新子雅司騎手（2戦0勝）。12頭立ての4番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月14日、中2週で迎えた13戦目は、松浦聡志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/稍重）に53kgの軽斤量で出走。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。3着を確保した。

5月5日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/重）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた15戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月27日、連闘で迎えた16戦目は、アラ系4歳（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスユニオンからクビ差の2着に甘んじた。

6月10日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のクラトミコマチをクビ差制して2勝目をマークした。

6月30日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は松浦聡志騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったヤマフジサクラからクビ差の2着に惜敗した。

11月2日、約4か月の休み明けで馬体重を前走から18kg増やして迎えた19戦目は、アラ系4歳以上（姫路ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で松浦聡志騎手（3戦0勝）。11頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月23日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で松浦聡志騎手（4戦0勝）。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。5着に終わった。

12月7日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松浦聡志騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったノアノジョオーから2馬身半差の2着に敗北した。

12月28日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松浦聡志騎手（6戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドブレイクからハナ差の2着に惜敗した。

4歳（2000年）

1月10日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月1日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったケイエスヤマトからクビ差の2着に甘んじた。

2月15日、中1週で迎えた25戦目は、アラ系4歳以上（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のヘルカープに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。