オンワードカイザー（2003年生、母オンワードウッド）
Onward Kaiser
2003.03.29
オンワードカイザー（2003年3月29日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「冠名＋皇帝（独）」。毛色は鹿毛。種牡馬のコマンダーインチーフ（当時13歳）と交配したオンワードウッドが17歳のときに産んだ9番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（株）オンワード牧場。戦績は、中央平地3戦0勝、地方68戦13勝2着7回。主な勝ち鞍は2009年の4歳以上B2。
経歴
デビュー前
本郷一彦厩舎（美浦）へ入厩。
3歳（2006年）
4月8日、デビュー戦は田辺裕信騎手を鞍上に据えて、3歳未勝利（福島ダート1150m 雨/良）に出走。馬体重は486kg。15頭立ての13番人気で16番ゲートからスタート。若干速いペースでレースが進む中、終始8番手を追走。直線では上がり3位タイの末脚を繰り出したが上位争いには加われず7着に終わった。
4月29日、中2週で迎えた2戦目は、3歳未勝利（東京ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で田辺裕信騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。息の入らないペースでレースが進む中、終始7番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。
5月28日、中3週で迎えた3戦目は、郷原洋司騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（東京ダート2100m 小雨/不良）に出走。14頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では切れる脚を使えず10着に終わった。
4歳（2007年）
1月30日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から19kg増やして迎えた4戦目は、高馬元紘騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D8一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は脚勢が悪くなり9着に敗れた。
2月12日、中1週で迎えた5戦目は、4歳以上D5三（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のエクスプロイダーを半馬身振り切って初勝利を挙げた。
2月22日、中0週で迎えた6戦目は、渡瀬和幸騎手を鞍上に迎えて、4歳以上D3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。主導権を握る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のチェリーサウンドに約12馬身の大差をつけて2勝目を手中に収めた。
3月13日、中2週で迎えた7戦目は、4歳以上D3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（1戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。端を奪う形となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のウォーリアを半馬身振り切って3勝目を掴み取った。
4月11日、中3週で迎えた8戦目は、4歳以上D1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。果敢にハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では、そのまま渾身の走りで粘り込んで、最後は2着のクサールギレンに1馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
5月16日、中4週で迎えた9戦目は、4歳以上C5一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（2戦2勝）。11頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のヒカルファンタジーをクビ差振り切って怒涛の5連勝を決めた。
6月7日、中2週で迎えた10戦目は、4歳以上C3一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（3戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を取る恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚を失くしてしまい7着に敗れた。
6月21日、中1週で迎えた11戦目は、4歳以上C3一（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（4戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では脚を伸ばせず10着に敗れた。
7月25日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた12戦目は、4歳以上C2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（5戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一歩一歩着実に終いの脚を伸ばして、最後は2着のメイショウランマルをアタマ差振り切って6勝目をゲットした。
8月17日、中2週で迎えた13戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（6戦4勝）。7頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。先手を奪い、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では最後まで息が続かず7着に終わった。
9月20日、中4週で迎えた14戦目は、3歳以上C2一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（7戦4勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
10月2日、中1週で迎えた15戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（8戦4勝）。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。ハナを取り切り、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、粘りを欠いて4着に沈んだ。
10月16日、中1週で迎えた16戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡瀬和幸騎手（9戦4勝）。11頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた17戦目は、3歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡瀬和幸騎手（10戦4勝）。12頭立ての5番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は脚色が悪くなり9着に敗れた。
11月13日、中1週で迎えた18戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡瀬和幸騎手（11戦4勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では伸びを欠き5着に敗れた。
11月27日、中1週で迎えた19戦目は、3歳以上C1三（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡瀬和幸騎手（12戦4勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、ナリタチーフに交わされて2馬身差の2着となった。
12月11日、中1週で迎えた20戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡瀬和幸騎手（13戦4勝）。12頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。先陣を切る恰好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後は脚勢が鈍り7着に敗れた。
12月24日、中1週で迎えた21戦目は、3歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は13戦連続で渡瀬和幸騎手（14戦4勝）。11頭立ての6番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。最後は失速してしまい6着に敗れた。
5歳（2008年）
1月1日、連闘で迎えた22戦目は、4歳以上C1二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は14戦連続で渡瀬和幸騎手（15戦4勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させてあっさりと抜け出し、最後は2着のトサノシーロに3馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
1月14日、中1週で迎えた23戦目は、4歳以上B3二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は15戦連続で渡瀬和幸騎手（16戦5勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。主導権を握る形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではぐいぐいと末脚を伸ばして先頭を奪い、最後は2着のアマトリーチェに1馬身半の差をつけて8勝目をつかんだ。
2月6日、中2週で迎えた24戦目は、4歳以上B2一（園田ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で渡瀬和幸騎手（17戦6勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。端をきる恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
2月14日、連闘で迎えた25戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は17戦連続で渡瀬和幸騎手（18戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。最後は失速してしまい6着に敗れた。
3月12日、中3週で迎えた26戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で渡瀬和幸騎手（19戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では決め手に欠いて4着に敗れた。
4月2日、中2週で迎えた27戦目は、楽天競馬特別（園田ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で渡瀬和幸騎手（20戦6勝）。12頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。端に立ち、で一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の豊富なスタミナでしぶとく走り抜いたが、センターセレブルにハナ差交わされて2着となった。
4月30日、中3週で迎えた28戦目は、黄桜かっぱ特別（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は20戦連続で渡瀬和幸騎手（21戦6勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では詰めが甘くなり、4着に終わった。
5月21日、中2週で迎えた29戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は21戦連続で渡瀬和幸騎手（22戦6勝）。12頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では上々の伸びを見せたが、ホクセツコマチにアタマ差交わされて2着に惜敗した。
6月18日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた30戦目は、3歳以上B2二（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は22戦連続で渡瀬和幸騎手（23戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。先手を奪う恰好となり、で集団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では迫力満点の伸び脚で猛進したが、カープカチドキにクビ差交わされて2着に甘んじた。
7月17日、中3週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた31戦目は、田中学騎手を鞍上に迎えて、3歳以上B2二（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。7頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はタレてしまい6着に敗れた。
12月16日、約5か月の休み明けで迎えた32戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は高馬元紘騎手（3戦2勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
12月29日、中1週で迎えた33戦目は、3歳以上B3二（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高馬元紘騎手（4戦2勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。ハナに立つ恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと伸びが足りず、3着に終わった。
6歳（2009年）
1月7日、連闘で迎えた34戦目は、4歳以上C1一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で高馬元紘騎手（5戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では息長く終いの脚を伸ばして、最後は2着のケイアイコンテンツに2馬身半の差をつけて9勝目をマークした。
1月20日、中1週で迎えた35戦目は、宝塚特別（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で高馬元紘騎手（6戦3勝）。12頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。端を取り切り、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不撓の闘争本能で渋太く粘り続けて、最後は2着のフィールドジェニーをハナ差振り切って制した。
2月11日、中2週で迎えた36戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で高馬元紘騎手（7戦4勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。
2月25日、中1週で迎えた37戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で高馬元紘騎手（8戦4勝）。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。先頭に立ち、でレースを引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では脚勢がやや衰え、4着に終わった。
3月20日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた38戦目は、4歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で高馬元紘騎手（9戦4勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、で一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。
4月9日、中2週で迎えた39戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高馬元紘騎手（10戦4勝）。12頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではグングンと末脚を伸ばして先頭に躍り出て、最後は2着のヤクモダイヤに2馬身半の差をつけて先頭ゴールを果たした。
5月19日、中5週で迎えた40戦目は、4歳以上B1二（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で高馬元紘騎手（11戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に敗れた。
6月16日、中3週で迎えた41戦目は、JRA姫路場外特別（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で高馬元紘騎手（12戦5勝）。11頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では余力が残っておらず9着に終わった。
7月8日、中2週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた42戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で高馬元紘騎手（13戦5勝）。12頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。ハナを切る恰好となり、で馬群を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線に入ると、馬群に沈み5着に沈んだ。
7月29日、中2週で迎えた43戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で高馬元紘騎手（14戦5勝）。12頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではシャープな伸び脚で猛進したが、プリンセスジュディに交わされて2馬身半差の2着に敗北した。
8月18日、中2週で迎えた44戦目は、おいしいネ 兵庫の牛乳もう一本特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で高馬元紘騎手（15戦5勝）。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では脚が上がってしまい10着に敗れた。
9月16日、中3週で迎えた45戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で高馬元紘騎手（16戦5勝）。12頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く10着に終わった。
7歳（2010年）
4月8日、約7か月の休み明けで迎えた46戦目は、安原勝久騎手を鞍上に迎えて、ひなげし賞（園田ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では余力が残っておらず6着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた47戦目は、4歳以上B2（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で安原勝久騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながらハナを切り、リードを2馬身以上保って、で集団を引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は力尽きて10着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた48戦目は、4歳以上B2（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（24戦6勝）。12頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。果敢に端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。最後はガス欠状態になり7着に終わった。
5月20日、中1週で迎えた49戦目は、4歳以上B2二（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（25戦6勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に終わった。
6月10日、中2週で迎えた50戦目は、杉浦健太騎手を鞍上に迎えて、かすみそう賞（姫路ダート1400m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線では天与の勝負根性で諦めることなく走り切り、4着を確保した。
6月22日、中1週で迎えた51戦目は、アーリーサマー特別（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（26戦6勝）。7頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。敢然とハナを奪い、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず5着に敗れた。
7月6日、中1週で迎えた52戦目は、3歳以上B2二（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（27戦6勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。端をきる形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では一完歩ずつ前との差を詰めて、最後は2着のジェイドペスカを3/4馬身振り切って勝利数を12に伸ばす
7月21日、中1週で迎えた53戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（28戦7勝）。9頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では末脚が振るわず6着に終わった。
8月4日、中1週で迎えた54戦目は、3歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（29戦7勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、で馬群を先導。しかし、徐々にポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は減速してしまい7着に敗れた。
8月17日、中1週で迎えた55戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（30戦7勝）。6頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。逃げを打つ形となり、で馬群を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後は垂れてしまい6着に終わった。
9月16日、中3週で迎えた56戦目は、つゆくさ賞（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（31戦7勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では余力が残っておらず7着に敗れた。
10月6日、中2週で迎えた57戦目は、きんもくせい賞（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（32戦7勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。先頭に立つ形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の優れたスタミナでしぶとく走り抜いたが、ラッキーガーデンに交わされて4馬身差の2着となった。
10月20日、中1週で迎えた58戦目は、3歳以上B2一（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡瀬和幸騎手（33戦7勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。端を奪う恰好となり、で集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では終いの伸びを欠き、3着に終わった。
11月4日、中1週で迎えた59戦目は、3歳以上B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡瀬和幸騎手（34戦7勝）。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。主導権を奪う形となり、で馬群を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では不屈の闘魂で渋太く粘り込んで、最後は2着のサザリーを半馬身振り切って勝利数を13に伸ばす
12月2日、中3週で迎えた60戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡瀬和幸騎手（35戦8勝）。10頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚がパッとせず4着に終わった。
12月16日、中1週で迎えた61戦目は、3歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は11戦連続で渡瀬和幸騎手（36戦8勝）。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。先手を取り、で一団を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではやや伸びを欠き、3着に終わった。
8歳（2011年）
1月1日、中1週で迎えた62戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で渡瀬和幸騎手（37戦8勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。敢然と端を奪い、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前のガッツで最後まで敢闘したが、フウリンカザンにクビ差交わされて2着となった。
1月13日、中1週で迎えた63戦目は、難波場外〈毎週水・木〉発売記念（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡瀬和幸騎手（38戦8勝）。12頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線ではいいところがなく9着に敗れた。
2月1日、中2週で迎えた64戦目は、ぬくもりの郷杯（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は杉浦健太騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では見せ場なく8着に敗れた。
2月15日、中1週で迎えた65戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は渡瀬和幸騎手（39戦8勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。ハナを奪う恰好となり、で集団を先導。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では見所を作れず5着に終わった。
3月10日、中2週で迎えた66戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡瀬和幸騎手（40戦8勝）。7頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。先頭に立つ格好となり、でレースを牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後はスピードが落ちてしまい5着に終わった。
3月25日、中1週で迎えた67戦目は、有馬温泉兵衛向陽閣特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡瀬和幸騎手（41戦8勝）。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。最後は脚色が悪くなり11着に終わった。
4月20日、中3週で迎えた68戦目は、4歳以上B1（園田ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で渡瀬和幸騎手（42戦8勝）。12頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。逃げる形となり、でレースを牽引。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい8着に終わった。
5月4日、中1週で迎えた69戦目は、4歳以上B1 B2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡瀬和幸騎手（43戦8勝）。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では見せ場なく7着に終わった。
7月5日、中8週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた70戦目は、西脇市日本のへそ特別（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡瀬和幸騎手（44戦8勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。最後はスピードが落ちてしまい9着に終わった。
8月30日、中7週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた71戦目は、たかさご万灯祭特別（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡瀬和幸騎手（45戦8勝）。12頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では脚を伸ばせず12着に終わった。