ボルジア（1994年生、母Britannia）

経歴

3月30日、A.シュタルケ騎手を鞍上に据えて、5頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のLatleyに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

5月1日、6頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のNikolに2馬身の差をつけて2勝目を挙げた。

5月17日、鞍上はA.シュタルケ騎手（1戦1勝）。9頭立てのレースに臨んだ。最後は、2着のPanthereに2馬身の差をつけて負け無しの3連勝を決めた。

6月8日、牝馬限定3歳G2のディアナ賞（ドイツ・ミュールハイム芝2200m）に出走。重賞競走への出走は初となった。鞍上は2戦連続でA.シュタルケ騎手（2戦2勝）。8頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったQue Belleから1馬身半差の2着に敗北した。

7月6日、O.ペリエ騎手を鞍上に迎えて、3歳G1のドイチェスダービー（ドイツ・ハンブルク芝2400m）に出走。G1級競走への出走は初となった。20頭立ての3番人気に推されてレースに臨んだ。最後は、2着のBaroonをクビ差制してG1初挑戦初制覇を果たした。

8月10日、鞍上はA.シュタルケ騎手（3戦2勝）。6頭立てのレースに臨んだ。最後は、勝ったBaroonから半馬身差の2着に敗れた。

9月7日、K.ファロン騎手を鞍上に迎えて、G1のバーデン大賞（ドイツ・バーデン＝バーデン芝2400m）に出走。9頭立ての8番ゲートからスタート。最後は、2着のルソーに1馬身半の差をつけて2つ目のG1タイトルを手に入れた。

10月5日、G1の凱旋門賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。鞍上は2戦連続でK.ファロン騎手（1戦1勝）。18頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。3着に入った。

11月8日、G1のブリーダーズカップ・ターフ（アメリカ合衆国・ハリウッドパーク芝2414m）に出走。鞍上は3戦連続でK.ファロン騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったチーフベアハートから3/4馬身差の2着に敗北した。

3月28日、G1のドバイワールドカップ（アラブ首長国連邦・ナド・アル・シバダート2000m）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は4戦連続でK.ファロン騎手（3戦1勝）。9頭立てのレースに臨んだ。8着に敗れた。

10月27日、G3のフロール賞（フランス・サン＝クルー芝2100m）に出走。鞍上はO.ペリエ騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったモテックから1馬身差の2着に敗北した。

3月13日、G3のエクスベリー賞（フランス・サン＝クルー芝2000m）に出走。鞍上は2戦連続でO.ペリエ騎手（2戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったBarbolaから1馬身半差の2着に敗北した。

4月30日、G2のジョッキークラブステークス（イギリス・ニューマケット (ジュライコース)芝2414m）に出走。鞍上は3戦連続でO.ペリエ騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月4日、G1のコロネーションカップ（イギリス・エプソム芝2420m）に出走。鞍上は4戦連続でO.ペリエ騎手（4戦1勝）。7頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。

7月4日、G1のサンクルー大賞（フランス・サン＝クルー芝2400m）に出走。鞍上はK.ファロン騎手（4戦1勝）。10頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月12日、G2のフォワ賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。鞍上は2戦連続でK.ファロン騎手（5戦1勝）。3頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったエルコンドルパサーから短クビ差の2着となった。

10月3日、G1の凱旋門賞（フランス・ロンシャン芝2400m）に出走。鞍上はO.ペリエ騎手（5戦1勝）。14頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月6日、鞍上はK.ファロン騎手（6戦1勝）。15頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月28日、G1のジャパンカップ（東京芝2400m 晴/良）に出走。鞍上はO.ペリエ騎手（6戦1勝）。14頭立ての6番人気で15番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず8着に敗れた。

12月12日、G2の香港ヴァーズ（香港・シャティン芝2400m）に出走。鞍上は2戦連続でO.ペリエ騎手（7戦1勝）。11頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のBimbolaをアタマ差制して3つ目の重賞タイトルをつかんだ。