アトムホワイト（2004年生、母チタホープ）

アトムホワイト（2004年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は芦毛。種牡馬のニホンカイユーノス（当時10歳）と交配したチタホープが14歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は（有）元道牧場。戦績は、地方19戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は2007年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

那俄性哲也厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2006年）

7月17日、デビュー戦は佐原秀泰騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は503kg。7頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月29日、中1週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐原秀泰騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月13日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐原秀泰騎手（2戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノジョージからクビ差の2着に甘んじた。

9月2日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐原秀泰騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。

10月1日、中3週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は5戦連続で佐原秀泰騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月14日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で佐原秀泰騎手（5戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のコネコダニャオーンに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳戦のビクトリー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で佐原秀泰騎手（6戦1勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月25日、中3週で迎えた8戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で佐原秀泰騎手（7戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた9戦目は、2歳戦の福山サンシャインカップ（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は9戦連続で佐原秀泰騎手（8戦1勝）。10頭立ての10番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

3歳（2007年）

1月4日、中3週で迎えた10戦目は、3歳戦の新春特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で佐原秀泰騎手（9戦1勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月14日、中0週で迎えた11戦目は、3歳戦の若駒賞（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で佐原秀泰騎手（10戦1勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

2月17日、中4週で迎えた12戦目は、3歳戦の佐々木正剛貴美子結婚記念杯（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は12戦連続で佐原秀泰騎手（11戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったエイケイボーイから1馬身半差の2着に敗北した。

3月4日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のキングカップ（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で佐原秀泰騎手（12戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月17日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は14戦連続で佐原秀泰騎手（13戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノスリリングに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4月14日、中3週で迎えた15戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で佐原秀泰騎手（14戦2勝）。9頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケノスリリングからクビ差の2着に甘んじた。

4月30日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は16戦連続で佐原秀泰騎手（15戦2勝）。7頭立ての圧倒的1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のミヤジヒーローに4馬身の差をつけてファンの期待に応えた。

5月27日、中3週で迎えた17戦目は、3歳戦の福山アラブダービー（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で佐原秀泰騎手（16戦3勝）。10頭立ての圧倒的1番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月24日、中3週で迎えた18戦目は、3歳戦の福山チャンピオンシップ（福山ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は18戦連続で佐原秀泰騎手（17戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた19戦目は、三村展久騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。