サンユウセイバー（1993年生、母フジノサンスイ）

Sanyu Savor

1993.04.26

サンユウセイバー（1993年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は芦毛。種牡馬のワツスル（当時13歳）と交配したフジノサンスイが9歳のときに産んだ4番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は（有）不二牧場。戦績は、地方21戦5勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年のポインセチア特別。

経歴

デビュー前

鈴木勝文厩舎（浦和）へ入厩。

2歳（1995年）

10月19日、デビュー戦は工藤伸輔騎手を鞍上に据えて、3歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は465kg。6頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のシーユーアゲインに8馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦の若駒特別 一（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で工藤伸輔騎手（1戦1勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

3歳（1996年）

10月13日、約11か月半の休養明けで迎えた3戦目は、吉井竜一騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のスズヨノーパスをクビ差制して休養明けの一戦をモノにした。

10月28日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（1戦1勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（2戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた6戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。12頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月30日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦のポインセチア特別（大井ダート1700m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のウィンフォーエバーに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（1997年）

1月14日、中1週で迎えた8戦目は、一般C1五六（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木竹見騎手（2戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月29日、中1週で迎えた9戦目は、一般C1六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木竹見騎手（3戦1勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月9日、中1週で迎えた10戦目は、一般C1四五（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井竜一騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミノリジュウベーからハナ差の2着に甘んじた。

2月27日、中2週で迎えた11戦目は、春暖特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉井竜一騎手（4戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。11着に敗れた。

3月20日、中2週で迎えた12戦目は、C1四（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉井竜一騎手（5戦1勝）。14頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。12着に敗れた。

6月21日、約3か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C1五（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で吉井竜一騎手（6戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のエレガントリリーに7馬身の差をつけて優勝

7月10日、中2週で迎えた14戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、海王星特別（大井ダート1700m 雨/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月28日、中2週で迎えた15戦目は、澤佳宏騎手を鞍上に迎えて、ミルキーウェイ特別（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。14頭立ての3番人気に推されて11番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中2週で迎えた16戦目は、冥王星特別（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（1戦0勝）。14頭立ての1番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月26日、中1週で迎えた17戦目は、森下博騎手を鞍上に迎えて、B3四（大井ダート1400m 晴/稍重）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のシュンノビスマルクに2馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月10日、中1週で迎えた18戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、全日本リーディングジョッキー（大井ダート1800m 晴/稍重）に出走。11頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月1日、中2週で迎えた19戦目は、マゼラン星雲賞（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は森下博騎手（1戦1勝）。14頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。12着に敗れた。

5歳（1998年）

6月14日、約8か月半の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた20戦目は、中地健夫騎手を鞍上に迎えて、清夏特別（川崎ダート1600m 曇/不良）に出走。9頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月18日、中4週で迎えた21戦目は、田邊陽一騎手を鞍上に迎えて、彗星特別（川崎ダート1600m 晴/稍重）に出走。14頭立ての14番人気で9番ゲートからスタート。13着に終わった。