ニシエイペガサス(1987年生、母マイテイエンゼル)

Nishiei Pegasus

1987.04.10

ニシエイペガサス(1987年4月10日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のミルグロリー(当時5歳)と交配したマイテイエンゼルが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は(有)高昭牧場。戦績は、地方32戦3勝2着3回。主な勝ち鞍は1989年の3歳。

経歴

デビュー前

小西重征厩舎(盛岡)へ入厩。

2歳(1989年)

8月7日、デビュー戦は菅原勲騎手を鞍上に据えて、3歳盛岡ダート850m 曇/良)に出走。馬体重は461kg。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったメツセージダンサーから1馬身差の2着となった。

8月27日、中2週で迎えた2戦目は、3歳盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は2戦連続で菅原勲騎手(1戦0勝)。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のヒツタイボーイに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

9月11日、中1週で迎えた3戦目は、小竹清一騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のプリンセスカップ水沢ダート1300m 雨/不良)に出走。5頭立ての2番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月9日、中3週で迎えた4戦目は、小笠原義巳騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の南部駒賞水沢ダート1600m 曇/良)に出走。10頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。10着に終わった。

11月5日、中3週で迎えた5戦目は、2歳戦の野菊賞盛岡ダート1100m 曇/良)に出走。鞍上は小竹清一騎手(1戦0勝)。8頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月20日、中1週で迎えた6戦目は、3歳盛岡ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は2戦連続で小竹清一騎手(2戦0勝)。8頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月17日、中3週で迎えた7戦目は、2歳戦の白菊賞水沢ダート1420m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で小竹清一騎手(3戦0勝)。10頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳(1990年)

4月2日、約3か月半の休養明けで迎えた8戦目は、4歳水沢ダート1420m 晴/稍重)に出走。鞍上は小笠原義巳騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた9戦目は、谷地勝則騎手を鞍上に迎えて、4歳水沢ダート1420m 雨/不良)に出走。10頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。10着に終わった。

5月13日、中3週で迎えた10戦目は、4歳盛岡ダート1420m 晴/良)に出走。鞍上は菅原勲騎手(2戦1勝)。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月15日、約4か月の休養明けで迎えた11戦目は、真島元徳騎手を鞍上に迎えて、4歳佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月30日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた12戦目は、4歳以上C1 C2佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手(1戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

10月20日、中2週で迎えた13戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に牝馬ながら55kgの斤量を背負って出走。鞍上は3戦連続で真島元徳騎手(2戦0勝)。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のハイボールドに1馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。

11月4日、中1週で迎えた14戦目は、北村欣也騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月17日、中1週で迎えた15戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は真島元徳騎手(3戦1勝)。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のインタークレセントに2馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

12月25日、中4週で迎えた16戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で真島元徳騎手(4戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4歳(1991年)

1月7日、中1週で迎えた17戦目は、鮫島克也騎手を鞍上に迎えて、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

2月16日、中5週で迎えた18戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は2戦連続で鮫島克也騎手(1戦0勝)。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。8着に敗れた。

5月13日、約3か月の間隔を開けて迎えた19戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は3戦連続で鮫島克也騎手(2戦0勝)。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月27日、中1週で迎えた20戦目は、赤司安史騎手を鞍上に迎えて、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。9頭立ての7番人気で大外9番ゲートからスタート。3着を確保した。

6月9日、中1週で迎えた21戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で赤司安史騎手(1戦0勝)。6頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったストロングセーバーから2馬身差の2着となった。

6月29日、中2週で迎えた22戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/不良)に出走。鞍上は3戦連続で赤司安史騎手(2戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月21日、中2週で迎えた23戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で赤司安史騎手(3戦0勝)。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた24戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で赤司安史騎手(4戦0勝)。7頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったイメージスーパーから3馬身差の2着となった。

8月24日、中2週で迎えた25戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で赤司安史騎手(5戦0勝)。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月15日、中2週で迎えた26戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で赤司安史騎手(6戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月29日、中1週で迎えた27戦目は、4歳以上B2 C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で赤司安史騎手(7戦0勝)。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月20日、中2週で迎えた28戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は9戦連続で赤司安史騎手(8戦0勝)。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月4日、中1週で迎えた29戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は10戦連続で赤司安史騎手(9戦0勝)。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月16日、中1週で迎えた30戦目は、5歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で赤司安史騎手(10戦0勝)。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

12月8日、中2週で迎えた31戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 曇/稍重)に出走。鞍上は12戦連続で赤司安史騎手(11戦0勝)。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月23日、中1週で迎えた32戦目は、4歳以上C1佐賀ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は13戦連続で赤司安史騎手(12戦0勝)。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。