ミスボルケイノ（1992年生、母ゲツリヨウ）

Miss Volcano

1992.02.18

ミスボルケイノ（1992年2月18日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサウスアトランテイツク（当時12歳）と交配したゲツリヨウが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）鎌田牧場。戦績は、地方15戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1995年の千日草特別。

経歴

デビュー前

中村健二厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1995年）

1月4日、デビュー戦は脇本一幸騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 雨/重）に出走。馬体重は454kg。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のボスアンドボスをハナ差制して初白星を挙げた。

3月3日、中7週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月30日、中7週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のダイワフロイドに1馬身半の差をつけて優勝

7月23日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から24kg増やして迎えた4戦目は、鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（3戦2勝）。14頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。

8月16日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた5戦目は、3歳戦の千日草特別（大井ダート1600m 内回り 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（4戦2勝）。12頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプリンセスチーコに半馬身の差をつけて制した。

8月29日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦のはまゆう特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で脇本一幸騎手（5戦3勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月27日、中3週で迎えた7戦目は、かんむり座特別（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で脇本一幸騎手（6戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて大外14番ゲートからスタート。4着に終わった。

10月25日、中3週で迎えた8戦目は、おおいぬ座特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で脇本一幸騎手（7戦3勝）。14頭立ての3番人気に推されて5番ゲートからスタート。11着に敗れた。

11月9日、中1週で迎えた9戦目は、佐々木竹見騎手を鞍上に迎えて、C1三（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。14頭立ての11番人気で13番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディーハートからクビ差の2着となった。

12月2日、中2週で迎えた10戦目は、新宿区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木竹見騎手（1戦0勝）。14頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月22日、中2週で迎えた11戦目は、ファイナルドリーム賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は脇本一幸騎手（8戦3勝）。11頭立ての7番人気で10番ゲートからスタート。6着に終わった。

4歳（1996年）

1月16日、中3週で迎えた12戦目は、B3 C1（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で脇本一幸騎手（9戦3勝）。14頭立ての6番人気で12番ゲートからスタート。10着に敗れた。

2月19日、中4週で迎えた13戦目は、大田区特別（大井ダート1700m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で脇本一幸騎手（10戦3勝）。12頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。6着に終わった。

3月6日、中1週で迎えた14戦目は、B3 C1（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で脇本一幸騎手（11戦3勝）。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月29日、中2週で迎えた15戦目は、杉並区特別（大井ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で脇本一幸騎手（12戦3勝）。13頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。4着を確保した。