ヒヤマレディ（1996年生、母ウオローガール）

Hiyama Lady

1996.05.16

ヒヤマレディ（1996年5月16日）は、日本の競走馬。牝馬。毛色は青鹿毛。種牡馬のサンキリコ（当時11歳）と交配したウオローガールが13歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は福島県、生産者は（有）篠木牧場。戦績は、地方25戦2勝2着1回。主な勝ち鞍は1999年の4歳。

経歴

デビュー前

加藤武次厩舎（浦和）へ入厩。

3歳（1999年）

2月22日、デビュー戦は松井達也騎手を鞍上に据えて、4歳（浦和ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は408kg。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月11日、中1週で迎えた2戦目は、木村龍二騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。最後は、2着のエフテーサンタニアに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月12日、中8週で迎えた3戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（1戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

6月2日、中2週で迎えた4戦目は、都平哲也騎手を鞍上に迎えて、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての8番人気で大外12番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月13日、中5週で迎えた5戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のダンシングアトラスに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

8月2日、中2週で迎えた6戦目は、4歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で都平哲也騎手（2戦1勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月15日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は松井達也騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、中1週で迎えた8戦目は、4歳（浦和ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は都平哲也騎手（3戦1勝）。11頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。10着に敗れた。

12月14日、中5週で迎えた9戦目は、4歳（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（2戦0勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4歳（2000年）

1月5日、中2週で迎えた10戦目は、桃井十四秋騎手を鞍上に迎えて、5歳（浦和ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

1月28日、中2週で迎えた11戦目は、5歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（4戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月21日、約3か月の間隔を開けて迎えた12戦目は、一般C3一（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で都平哲也騎手（5戦1勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月2日、中5週で迎えた13戦目は、一般C3一ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で都平哲也騎手（6戦1勝）。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月16日、中1週で迎えた14戦目は、一般C3二イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で都平哲也騎手（7戦1勝）。12頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。11着に終わった。

7月19日、中4週で迎えた15戦目は、鍛炭幸夫騎手を鞍上に迎えて、一般C3四ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。かなり遅いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では末脚のキレが鈍く4着に終わった。

8月3日、中1週で迎えた16戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鍛炭幸夫騎手（1戦0勝）。11頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを6番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

9月6日、中4週で迎えた17戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は木村龍二騎手（2戦1勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。落ち着いたペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは先頭で通過。直線ではスパッとキレる脚で猛進したが、アタゴグラマンに交わされて1馬身差の2着となった。

10月11日、中4週で迎えた18戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は松井達也騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。逃げを打ち、緩やかなペースでレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では末脚が続かず、3着に終わった。

11月8日、中3週で迎えた19戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で松井達也騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始4番手を追走。直線では伸びが劣勢になり5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた20戦目は、一般C3三イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松井達也騎手（5戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。競走中止となった。

12月30日、中4週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた21戦目は、一般C3二ア（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（3戦1勝）。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。かなり緩いペースでレースが進む中、終始3番手を追走。直線では鋭い脚を使えず4着に終わった。

5歳（2001年）

1月22日、中2週で迎えた22戦目は、一般C3三ウ（浦和ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で木村龍二騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず9着に終わった。

2月21日、中3週で迎えた23戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（8戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では全く伸びず8着に終わった。

3月21日、中3週で迎えた24戦目は、一般C3三ア（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は木村龍二騎手（5戦1勝）。11頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。スローペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚を伸ばせず6着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた25戦目は、一般C3五イ（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は都平哲也騎手（9戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。ゆったりとしたペースでレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず7着に敗れた。