ドリームイレブン（1988年生、母カツゼアクイン）

1988.04.26

ドリームイレブン（1988年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のウインホープ（当時10歳）と交配したカツゼアクインが9歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は古沢牧場。戦績は、地方15戦6勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の瀬戸内賞。

経歴

デビュー前

鋤田久厩舎（福山）へ入厩。

3歳（1991年）

4月15日、デビュー戦は渡邉貞夫騎手を鞍上に据えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。馬体重は470kg。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月6日、中2週で迎えた2戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。

5月19日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（1戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンオーカンに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

6月10日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。最後は、2着のダイテンオーカンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

6月23日、中1週で馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（3戦2勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンパールに3馬身の差をつけて3勝目を挙げた。

7月14日、中2週で馬体重を前走から10kg戻して迎えた6戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の瀬戸内賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のグリンパールに8馬身の差をつけて破竹の4連勝を決めた。

9月21日、中9週で迎えた7戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（4戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

4歳（1992年）

4月11日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた8戦目は、沖野耕二騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C3（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。7頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

4月27日、中1週で迎えた9戦目は、小野川光則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。6頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったノースロマンから半馬身差の2着となった。

6月21日、中7週で迎えた10戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野川光則騎手（1戦0勝）。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月1日、約4か月半の休養明けで馬体重を前走から20kg増やして迎えた11戦目は、アラ系一般C4（益田ダート1350m 曇/不良）に出走。鞍上は沖野耕二騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月14日、中1週で馬体重を前走から10kg絞って迎えた12戦目は、アラ系一般C5（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で沖野耕二騎手（2戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5歳（1993年）

4月4日、約4か月半の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C7（益田ダート1350m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で沖野耕二騎手（3戦0勝）。7頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のサンワセンプーに6馬身の差をつけて休み明けの一戦をモノにした。

4月26日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C6（益田ダート1350m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で沖野耕二騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスミノテンザンに1馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

5月4日、連闘で迎えた15戦目は、さつき特別（益田ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で沖野耕二騎手（5戦2勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。