ベニバナコンコルド（2000年生、母マヤノイシス）

Benibana Concorde

2000.05.21

ベニバナコンコルド（2000年5月21日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のマヤノトップガン（当時8歳）と交配したマヤノイシスが6歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は中本 隆志。戦績は、地方13戦6勝。主な勝ち鞍は2003年の3歳C1。

経歴

デビュー前

1歳のとき、中本隆太郎から「北海道8月市場サラブレッド1歳」に上場され、JRA日本中央競馬会によって1,480.5万円で落札された。

佐藤喜代夫厩舎（上山）へ入厩。

3歳（2003年）

4月29日、デビュー戦は馬渕繁治騎手を鞍上に据えて、3歳C2（上山ダート1250m 晴/良）に出走。馬体重は497kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のハートオブストーンに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

6月2日、中4週で迎えた2戦目は、3歳B2（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（1戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイネスオペラに半馬身の差をつけて2勝目を手にした。

6月17日、中1週で迎えた3戦目は、前野幸一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のあららぎ特別（上山ダート1300m 曇/稍重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

7月8日、中2週で迎えた4戦目は、3歳戦の紅花特別（上山ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は馬渕繁治騎手（2戦2勝）。12頭立ての5番人気で大外12番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月27日、中2週で迎えた5戦目は、3歳戦のトラッドホースクラブ15周年記念（上山ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で馬渕繁治騎手（3戦2勝）。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月17日、中2週で迎えた6戦目は、長橋秀樹騎手を鞍上に迎えて、3歳B1（上山ダート1250m 小雨/重）に出走。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のアルディートに4馬身の差をつけて3勝目を収める

9月9日、中2週で迎えた7戦目は、3歳戦の来場記念パート3（上山ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で長橋秀樹騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた8戦目は、3歳戦のさざんか特別（上山ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で長橋秀樹騎手（2戦1勝）。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月19日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の2003 TOMITA.COM CUP（上山ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で長橋秀樹騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のマキハタチェリーに8馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦のけんゆう&ともみ永遠の愛を誓う特別（上山ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で長橋秀樹騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、2着のブルードンに3馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

12月13日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた11戦目は、沢田盛夫利騎手を鞍上に迎えて、3歳C1（水沢ダート1400m 小雨/不良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマオトコに3馬身の差をつけて6勝目を獲得した。

12月27日、中1週で馬体重を前走からさらに10kg増やして迎えた12戦目は、3歳C1（水沢ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で沢田盛夫利騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。

4歳（2004年）

4月19日、約4か月の休み明けで迎えた13戦目は、一般C2（水沢ダート1600m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で沢田盛夫利騎手（2戦1勝）。11頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。10着に敗れた。