タイセイナトゥーラ（2019年生、母アクトナチュラリー）

タイセイナトゥーラ（2019年2月27日）は、日本の競走馬。牝馬。馬名の意味は「冠名+自然(伊)」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のドレフォン（当時6歳）と交配したアクトナチュラリーが9歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者はグランド牧場。主な勝ち鞍は2022年のTKD生誕30歳記念。

経歴

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって1,485万円で落札された。

松下武士厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2021年）

11月14日、デビュー戦は幸英明騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神芝1600m 外回り晴/良）に出走。馬体重は442kg。14頭立ての12番人気で13番ゲートからスタート。若干緩いペースでレースが進む中、終始6番手を追走。直線では伸びが鈍く11着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた2戦目は、和田竜二騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定の2歳未勝利（阪神ダート1400m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。15頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。速いペースでレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは13番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に敗れた。

3歳（2022年）

2月5日、中8週で迎えた3戦目は、牝馬限定の3歳未勝利（中京ダート1800m 小雪/良）に出走。鞍上は2戦連続で和田竜二騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では末脚が振るわず12着に終わった。

3月14日、中4週で迎えた4戦目は、加藤聡一騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のTKD生誕30歳記念（笠松ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。端をきり、で一団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のブラックサンタに7馬身の差をつけて初白星を挙げた。

3月28日、中1週で迎えた5戦目は、岡部誠騎手を鞍上に迎えて、3歳（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての圧倒的1番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを先頭で通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のクーに8馬身の差をつけて圧倒的支持に応えた。

4月18日、中2週で迎えた6戦目は、3歳（笠松ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡部誠騎手（1戦1勝）。6頭立ての2番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線ではピリッとした末脚を使えず4着に敗れた。

4月27日、連闘で迎えた7戦目は、渡辺竜也騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のミルク賞（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、抜け出したマルヨニキーヤを差し切れず、2馬身差の2着に敗北した。

5月12日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦の若鮎特別（笠松ダート1400m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺竜也騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く9着に終わった。

6月1日、中2週で迎えた9戦目は、3歳戦の飛騨川賞（笠松ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺竜也騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味のタフさで最後まで奮闘したが、勝ったスキューマパーラに詰め切れず、6馬身差の2着となった。

6月15日、中1週で迎えた10戦目は、3歳戦の揖斐川特別（笠松ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（1戦1勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では決め手が足りず6着に終わった。

6月29日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の笠ヶ岳賞（笠松ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺竜也騎手（3戦0勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では決め手に欠いて5着に敗れた。

7月15日、中1週で迎えた12戦目は、今井貴大騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のピークハント賞（笠松ダート1600m 曇/重）に出走。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では一際目立つ伸びを見せたが、勝ったユーセイブラッキーにねじ伏せられて5馬身差の2着となった。

7月28日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の月見草特別（笠松ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は加藤聡一騎手（2戦1勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に敗れた。

8月22日、中3週で迎えた14戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、3歳B2三（盛岡ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての3番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて11着に敗れた。

9月5日、中1週で迎えた15戦目は、小林凌騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく6着に終わった。

9月19日、中1週で迎えた16戦目は、3歳戦のはまぎく賞（盛岡芝1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小林凌騎手（1戦0勝）。12頭立ての12番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く10着に終わった。

10月3日、中1週で迎えた17戦目は、一般B2四（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では末脚がパッとせず11着に終わった。

10月18日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた18戦目は、一般B2五（盛岡ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は小林凌騎手（2戦0勝）。11頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では見所を作れず11着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた19戦目は、一般B2（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（2戦0勝）。11頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では見所を作れず7着に終わった。

11月13日、中1週で迎えた20戦目は、鈴木祐騎手を鞍上に迎えて、一般B2（盛岡ダート1400m 小雨/良）に出走。11頭立ての11番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線ではじわじわとしか伸びず8着に終わった。

11月27日、中1週で迎えた21戦目は、一般B2（水沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず7着に終わった。

12月12日、中1週で迎えた22戦目は、塚本涼人騎手を鞍上に迎えて、オッズパークプレミアムプログラム賞（水沢ダート1400m 曇/重）に出走。11頭立ての10番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じような脚勢になり7着に終わった。

12月26日、中1週で迎えた23戦目は、一般B2（水沢ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（1戦0勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

4歳（2023年）

3月12日、約2か月半の間隔を開けて迎えた24戦目は、がんばれ!山形県の酪農応援賞（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（4戦0勝）。11頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線では脚勢がやや衰え、3着に終わった。

3月20日、連闘で迎えた25戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（5戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では切れる脚を使えず8着に敗れた。

3月27日、連闘で迎えた26戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（6戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線ではいいところがなく5着に敗れた。

4月3日、連闘で迎えた27戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で高松亮騎手（7戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では全く伸びず7着に敗れた。

4月10日、連闘で迎えた28戦目は、佐々木志音騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

4月17日、連闘で迎えた29戦目は、一般C2六（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（1戦0勝）。11頭立ての9番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く11着に終わった。

4月24日、連闘で迎えた30戦目は、一般C2六（水沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

5月1日、連闘で迎えた31戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木志音騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で大外11番ゲートからスタート。でレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず11着に終わった。

5月7日、連闘で迎えた32戦目は、山本聡哉騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。10頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず10着に終わった。

5月14日、連闘で迎えた33戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は佐々木志音騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では決め手に欠いて7着に終わった。

5月21日、連闘で迎えた34戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で佐々木志音騎手（5戦0勝）。6頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線では上がり1位の伸び脚を披露したが上位争いには絡めず5着に終わった。

5月28日、連闘で迎えた35戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 小雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で佐々木志音騎手（6戦0勝）。9頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では末脚にキレが無く7着に終わった。

6月4日、連闘で迎えた36戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で佐々木志音騎手（7戦0勝）。10頭立ての10番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では決め手が足りず10着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた37戦目は、一般C2九（水沢ダート1300m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で佐々木志音騎手（8戦0勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい6着に終わった。

7月16日、中4週で迎えた38戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい4着に終わった。

7月23日、連闘で迎えた39戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（3戦0勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では今一つ末脚が切れず5着に敗れた。

8月6日、中1週で迎えた40戦目は、一般C2九（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（4戦0勝）。6頭立ての2番人気で3番ゲートからスタート。先陣を切る形となり、でレースを進める。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では持ち前の粘り強さでしぶとく脚を伸ばしたが、ヒエラポリスに交わされて1馬身差の2着に敗れた。

8月13日、連闘で迎えた41戦目は、一般C2八（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

8月20日、連闘で迎えた42戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（5戦0勝）。6頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では今一つ伸び切れず5着に終わった。

10月2日、中5週で迎えた43戦目は、一般C2五（盛岡ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（6戦0勝）。10頭立ての7番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では鋭い脚を使えず9着に終わった。

10月9日、連闘で馬体重を前走から11kg増やして迎えた44戦目は、いわて牛を食べて応援!賞（盛岡ダート1400m 小雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で塚本涼人騎手（7戦0勝）。11頭立ての10番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ伸び切れず9着に終わった。

10月16日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた45戦目は、一般C2四（盛岡ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で塚本涼人騎手（8戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では見せ場を作れず11着に終わった。

10月23日、連闘で迎えた46戦目は、菅原辰徳騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1400m 晴/不良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを4番手で通過。最後はバテてしまい9着に終わった。

10月29日、連闘で迎えた47戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（9戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず9着に終わった。

11月12日、中1週で迎えた48戦目は、一般C2七（盛岡ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で塚本涼人騎手（10戦0勝）。10頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では上がり1位タイの末脚を繰り出したが上位争いには絡めず4着に終わった。

11月19日、連闘で迎えた49戦目は、坂口裕一騎手を鞍上に迎えて、一般C2七（盛岡ダート1200m 曇/不良）に出走。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい6着に終わった。

11月26日、連闘で迎えた50戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は塚本涼人騎手（11戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではジワジワとしか伸びず6着に終わった。

12月3日、連闘で迎えた51戦目は、C2七組（水沢ダート1300m 小雨/重）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線ではじわりじわりと長く脚を使ってゴールまで頑張り、3着に入り込んだ。

デビュー前

1歳のとき、グランド牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、田中成奉によって1,485万円で落札された。

佐藤雅彦厩舎（岩手）へ入厩。

12月24日、中2週で迎えた52戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木祐騎手（3戦0勝）。10頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では末脚が振るわず7着に終わった。

5歳（2024年）

3月11日、約2か月半の間隔を開けて馬体重を前走から19kg増やして迎えた53戦目は、一般C2七（水沢ダート1300m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で鈴木祐騎手（4戦0勝）。11頭立ての11番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚に勢いがなく7着に終わった。

3月23日、中1週で迎えた54戦目は、一般C2八（水沢ダート1300m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で鈴木祐騎手（5戦0勝）。11頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。逃げを打つ恰好となり、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では天資の負けじ魂を発揮してゴールまで力戦し、4着を確保した。

3月30日、連闘で迎えた55戦目は、一般C2七（水沢ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（8戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。先手を取る形となり、で馬群を先導。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。最後は減速してしまい5着に敗れた。

4月8日、連闘で迎えた56戦目は、C2七組（水沢ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（9戦0勝）。11頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始4番手を追走。直線では根気強くタフに走り抜いたが、勝ったテングクラブに詰め切れず、約10馬身差の2着となった。

4月15日、連闘で迎えた57戦目は、一般C2五（水沢ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は鈴木祐騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。敢然とにハナを切り、で集団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、勝ったミヤビプレシャスに詰め切れず、3馬身差の2着となった。

4月22日、連闘で迎えた58戦目は、一般C2四（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は高松亮騎手（10戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びが劣勢になり6着に敗れた。