一般C2七

レース展開

モンテナルスが隊列をリードする展開、2番手を追走するアップイージスとローズトレミエ

主導権を奪ったのはモンテナルス。後続との差を1馬身ほどキープしてレースを進める。2番手にアップイージスとローズトレミエが並ぶ。その1馬身後ろ、オセアマジェスティは中団やや前。ヴィクトリアスカイとベアーザベルは中団後方の位置。後方3番手でジックリと折り合いをつけるのはタイセイナトゥーラ。後方2番手の位置でひっそりと力をタメるのはマルケイレダン。しんがりにアンドゥビジューがいる隊列で最初のコーナーを通過。

オセアマジェスティが迫力満点の決め脚を発揮して前方の各馬を楽々と抜き去る

先頭はモンテナルスでリードは1馬身。単独の2番手にローズトレミエが続く。そのあと、オセアマジェスティが3番手。このような先行勢の隊列で、最終コーナーを通過した。

直線コースに入って、依然として先頭で粘り続けるモンテナルス。そのまま押し切るかに思われたが、絶好位にいた1番人気のオセアマジェスティが次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は後続に4馬身の差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。2着には、逃げ粘ったモンテナルスが続き、2着と2馬身半差の3着には、中団前目の位置からゴールまでジンワリと伸びた2番人気のベアーザベルが入った。