ナンセイモンスター（1998年生、母ダイシンプロミス）

Nansei Monster

1998.05.03

ナンセイモンスター（1998年5月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のワージブ（当時15歳）と交配したダイシンプロミスが12歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は高田 清人。戦績は、地方13戦1勝2着3回。主な勝ち鞍は2000年の3歳F3。

経歴

デビュー前

1歳のとき、高田清人から「北海道10月市場サラブレッド2歳」と「北海道11月市場サラブレッド2歳」に上場されたがいずれも主取りとなった。

上田伸夫厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2000年）

7月12日、デビュー戦は小牧太騎手を鞍上に据えて、3歳（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は466kg。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月29日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から26kg増やして迎えた2戦目は、3歳（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。

12月8日、連闘で迎えた3戦目は、3歳F3（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧太騎手（2戦0勝）。11頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタカヒロパレスに1馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

1月2日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた4戦目は、赤木高太郎騎手を鞍上に迎えて、3歳F2（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月16日、中1週で迎えた5戦目は、3歳F2（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は小牧太騎手（3戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったミッキーバロンから3馬身半差の2着に敗北した。

1月26日、中0週で迎えた6戦目は、3歳F1（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったニシノオウヒリュウから4馬身差の2着となった。

2月28日、中4週で迎えた7戦目は、岩田康誠騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の書写山特別（姫路ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったスナークプレストから4馬身差の2着となった。

3月14日、中1週で迎えた8戦目は、3歳戦のデイリースポーツ社賞（姫路ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で岩田康誠騎手（1戦0勝）。5頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月28日、中1週で迎えた9戦目は、松浦政宏騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の大撫山特別（姫路ダート1400m 曇/稍重）に出走。11頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。11着に敗れた。

4月19日、中2週で迎えた10戦目は、3歳T1（園田ダート1700m 晴/良）に出走。鞍上は赤木高太郎騎手（2戦0勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。7着に敗れた。

5月8日、中2週で迎えた11戦目は、3歳戦の氷ノ山特別（園田ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は小牧太騎手（4戦1勝）。12頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。10着に終わった。

6月7日、中3週で迎えた12戦目は、3歳以上C1（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧太騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着を確保した。

6月21日、中1週で迎えた13戦目は、松平幸秀騎手を鞍上に迎えて、3歳以上C1（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。8頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。