ウインザダーバン（1989年生、母テツトシルバー）

ウインザダーバン（1989年3月20日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウペガサス（当時10歳）と交配したテツトシルバーが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は富岡弘。戦績は、地方30戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年のアレキサンドライト賞(C1一)。

経歴

デビュー前

遠間波満行厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1992年）

1月24日、デビュー戦は堀千亜樹騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1000m 晴/良）に出走。馬体重は479kg。8頭立ての2番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

2月7日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のシンコウホワイトに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

2月28日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（2戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月24日、中3週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月28日、中4週で迎えた5戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（4戦1勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

6月2日、中4週で迎えた6戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（5戦1勝）。11頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月17日、中1週で迎えた7戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（6戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月3日、中1週で迎えた8戦目は、鈴木啓之騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1600m 内回り曇/重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月13日、中0週で迎えた9戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（7戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のリンドミストラルに1馬身の差をつけて2勝目を収める

10月17日、約3か月の休み明けで馬体重を前走から11kg増やして迎えた10戦目は、3歳戦の伊勢菊特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（8戦2勝）。13頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。

11月8日、中2週で馬体重を前走から16kg絞って迎えた11戦目は、4歳（大井ダート1600m 内回り晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（9戦2勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったグランコレドールから半馬身差の2着に敗北した。

12月1日、中2週で迎えた12戦目は、脇本一幸騎手を鞍上に迎えて、3歳戦のもみの木特別（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。14頭立ての4番人気で13番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月13日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦のサザンカ特別（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（10戦2勝）。13頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のグレートジョージに半馬身の差をつけて3勝目をつかんだ。

12月30日、中1週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた14戦目は、三ノ輪特別（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（11戦3勝）。14頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったニッポーハヤブサからハナ差の2着となった。

4歳（1993年）

1月18日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた15戦目は、アレキサンドライト賞（大井ダート1700m 雨/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（12戦3勝）。13頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカスタムトウショウに2馬身の差をつけて4勝目をマークした。

1月31日、中1週で迎えた16戦目は、銀嶺賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（13戦4勝）。14頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に終わった。

2月25日、中3週で迎えた17戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で堀千亜樹騎手（14戦4勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のスーパーストリートをアタマ差制して優勝

3月29日、中4週で迎えた18戦目は、弥生特別（大井ダート1600m 内回り晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で堀千亜樹騎手（15戦5勝）。14頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月10日、中1週で迎えた19戦目は、花見賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で堀千亜樹騎手（16戦5勝）。13頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

5月6日、中3週で迎えた20戦目は、春風賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で堀千亜樹騎手（17戦5勝）。14頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。11着に敗れた。

6月5日、中3週で迎えた21戦目は、エメラルド賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で堀千亜樹騎手（18戦5勝）。14頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。12着に敗れた。

7月2日、中3週で迎えた22戦目は、カペラ賞（大井ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（1戦0勝）。13頭立ての11番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月14日、中5週で迎えた23戦目は、コメット賞（大井ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（19戦5勝）。13頭立ての11番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。

9月12日、中3週で迎えた24戦目は、ジュノー賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（20戦5勝）。13頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月7日、中3週で迎えた25戦目は、シューティングスター賞（大井ダート1600m 内回り雨/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（21戦5勝）。12頭立ての10番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月29日、中2週で迎えた26戦目は、スターサファイア賞（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は鈴木啓之騎手（2戦0勝）。12頭立ての11番人気で9番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月11日、中1週で迎えた27戦目は、一般B2二（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は堀千亜樹騎手（22戦5勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

5歳（1994年）

6月6日、約7か月の休養明けで馬体重を前走から10kg減らして迎えた28戦目は、ケンタウルス賞（大井ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で堀千亜樹騎手（23戦5勝）。14頭立ての13番人気で10番ゲートからスタート。14着に終わった。

6月21日、中1週で迎えた29戦目は、一般B2三（大井ダート1600m 内回り曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で堀千亜樹騎手（24戦5勝）。9頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月8日、中1週で迎えた30戦目は、一般B2四（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で堀千亜樹騎手（25戦5勝）。10頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。