プリンセスサリー(1994年生、母サリーグラサード)
Princess Sally
1994.05.22
プリンセスサリー(1994年5月22日)は、日本の競走馬。牝馬。毛色は鹿毛。種牡馬のトウショウサミット(当時12歳)と交配したサリーグラサードが11歳のときに産んだ6番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は一山育成牧場。戦績は、地方21戦3勝2着1回。主な勝ち鞍は1996年の3歳。
経歴
デビュー前
丸山定男厩舎(宇都宮)へ入厩。
2歳(1996年)
10月26日、デビュー戦は内田利雄騎手を鞍上に据えて、3歳(宇都宮ダート800m 曇/良)に出走。馬体重は443kg。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のサンキングピットに1馬身の差をつけて初白星を挙げた。
11月7日、中1週で迎えた2戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 晴/稍重)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(1戦1勝)。12頭立ての5番人気で11番ゲートからスタート。11着に敗れた。
12月4日、中3週で迎えた3戦目は、3歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(2戦1勝)。12頭立ての8番人気で11番ゲートからスタート。11着に終わった。
3歳(1997年)
1月9日、中4週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた4戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/重)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(3戦1勝)。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月21日、中1週で迎えた5戦目は、小野三夫騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。12着に終わった。
2月18日、中3週で迎えた6戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(4戦1勝)。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。
3月18日、中3週で迎えた7戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(5戦1勝)。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
4月8日、中2週で迎えた8戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(6戦1勝)。12頭立ての7番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。
4月20日、中1週で迎えた9戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(7戦1勝)。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月3日、中1週で迎えた10戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(1戦0勝)。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。
5月13日、中0週で迎えた11戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(8戦1勝)。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
6月24日、中5週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた12戦目は、藤本靖騎手を鞍上に迎えて、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月7日、中1週で迎えた13戦目は、4歳(足利ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(9戦1勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のムーンライトアワーに2馬身の差をつけて2勝目を掴み取った。
7月22日、中1週で迎えた14戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は小野三夫騎手(2戦0勝)。12頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。11着に終わった。
8月12日、中2週で迎えた15戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は内田利雄騎手(10戦2勝)。12頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月24日、中1週で迎えた16戦目は、4歳(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で内田利雄騎手(11戦2勝)。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
9月6日、中1週で迎えた17戦目は、一般C5チ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で内田利雄騎手(12戦2勝)。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月19日、中1週で迎えた18戦目は、一般C5ル(足利ダート1400m 晴/不良)に出走。鞍上は4戦連続で内田利雄騎手(13戦2勝)。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のナポレオンプリンスをクビ差制して3勝目を手中に収めた。
10月26日、中4週で迎えた19戦目は、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で内田利雄騎手(14戦3勝)。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったトチノリズムから6馬身差の2着となった。
11月6日、中1週で迎えた20戦目は、柴嵜勝騎手を鞍上に迎えて、一般C5イ(宇都宮ダート1400m 晴/良)に出走。12頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。12着に終わった。
11月20日、中1週で迎えた21戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、一般C5ロ(宇都宮ダート1400m 曇/良)に出走。12頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。11着に敗れた。