フォーマルハウト（1999年生、母スタイリッシュラン）

フォーマルハウト（1999年3月2日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のサクラバクシンオー（当時10歳）と交配したスタイリッシュランが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土居牧場。戦績は、中央平地1戦0勝、地方11戦2勝2着2回。主な勝ち鞍は2001年のセカンドトライ。

経歴

デビュー前

住吉朝男厩舎（園田）へ入厩。

2歳（2001年）

7月19日、デビュー戦は小牧毅騎手を鞍上に据えて、2歳（姫路ダート800m 晴/稍重）に出走。馬体重は487kg。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったユメノテンビーから4馬身差の2着に敗北した。

8月8日、中2週で迎えた2戦目は、2歳戦のセカンドトライ（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（1戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナチュラルメガミに3馬身半の差をつけて初白星を挙げた。

8月31日、中2週で迎えた3戦目は、2歳戦のKENRAKUホワイトピア賞（園田ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（2戦1勝）。9頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。

9月27日、中3週で迎えた4戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小牧毅騎手（3戦1勝）。12頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。3着に入った。

10月21日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた5戦目は、小牧太騎手を鞍上に迎えて、2歳500万下の黄菊賞（京都芝1800m 外回り小雨/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。11頭立ての10番人気で大外11番ゲートからスタート。超スローペースでレースが進む中、終始11番手を追走。直線では他馬と同じ脚色になってしまい9着に終わった。

11月16日、中3週で迎えた6戦目は、2歳T1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は小牧毅騎手（4戦1勝）。5頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に敗れた。

11月29日、中1週で迎えた7戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（5戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

12月27日、中3週で迎えた8戦目は、2歳T1（園田ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で小牧毅騎手（6戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3歳（2002年）

1月17日、中2週で迎えた9戦目は、3歳T2（園田ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は小牧太騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のルーディに1馬身の差をつけて2勝目を収める

2月11日、中3週で迎えた10戦目は、木村健騎手を鞍上に迎えて、3歳T1（園田ダート1400m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた11戦目は、3歳T1（姫路ダート1500m 雨/重）に出走。鞍上は小牧毅騎手（7戦1勝）。11頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったバンバーイヤーから半馬身差の2着に敗北した。

4月10日、中4週で迎えた12戦目は、3歳地方重賞の園田ダービー（園田ダート1870m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小牧毅騎手（8戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線では伸びあぐねて8着に敗れた。