エルジヤンボ（1987年生、母アレサンクルー）

エルジヤンボ（1987年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は栗毛。種牡馬のトーエイジヤンボ（当時13歳）と交配したアレサンクルーが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は（有）服部牧場。戦績は、地方38戦2勝2着6回。主な勝ち鞍は1990年のアラ系4歳。

経歴

デビュー前

清水吉雄厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1989年）

6月20日、デビュー戦は高岡秀行騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（旭川ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は451kg。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月2日、中5週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で高岡秀行騎手（1戦0勝）。12頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

8月15日、中1週で馬体重を前走から16kg減らして迎えた3戦目は、アラ系3歳（岩見沢ダート850m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で高岡秀行騎手（2戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月23日、連闘で迎えた4戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 雨/重）に出走。鞍上は4戦連続で高岡秀行騎手（3戦0勝）。12頭立ての4番人気で大外12番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月28日、連闘で迎えた5戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 雨/不良）に出走。鞍上は5戦連続で高岡秀行騎手（4戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

9月5日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で高岡秀行騎手（5戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。

9月18日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で高岡秀行騎手（6戦0勝）。12頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。3着を確保した。

10月3日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた8戦目は、アラ系3歳（札幌(地)ダート900m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で高岡秀行騎手（7戦0勝）。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルダイミドリから1馬身差の2着となった。

10月17日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（帯広ダート900m 曇/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で高岡秀行騎手（8戦0勝）。8頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のキタノフーセツをアタマ差制して待望の初勝利を挙げた。

11月2日、中1週で迎えた10戦目は、村上正和騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（帯広ダート1200m 晴/重）に出走。12頭立ての3番人気に推されて10番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月8日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（帯広ダート1000m 曇/不良）に出走。鞍上は高岡秀行騎手（9戦1勝）。12頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。10着に終わった。

3歳（1990年）

1月5日、中7週で迎えた12戦目は、神原勝志騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月20日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

1月29日、連闘で馬体重を前走から10kg減らして迎えた14戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。

2月12日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

3月10日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神原勝志騎手（4戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジタカナスから2馬身半差の2着に敗北した。

3月19日、連闘で迎えた17戦目は、小嶺英喜騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

4月9日、中2週で迎えた18戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は神原勝志騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったアンデイエースからクビ差の2着となった。

4月30日、中2週で迎えた19戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で神原勝志騎手（6戦0勝）。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクユウキングから3馬身差の2着となった。

5月14日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系4歳（福山ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で神原勝志騎手（7戦0勝）。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミタジリダイオーをアタマ差制して雨中の大激戦を制した。

5月27日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で神原勝志騎手（8戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に敗れた。

6月18日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で神原勝志騎手（9戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で神原勝志騎手（10戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったヘイセイシンボリから半馬身差の2着に敗北した。

7月23日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で神原勝志騎手（11戦1勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月12日、中2週で馬体重を前走から16kg増やして迎えた25戦目は、バレンタ・イン騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月3日、中2週で馬体重を前走から15kg絞って迎えた26戦目は、本厚司騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

9月16日、中1週で迎えた27戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で本厚司騎手（1戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月1日、中1週で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で本厚司騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で本厚司騎手（3戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。

10月28日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で本厚司騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月5日、連闘で迎えた31戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は6戦連続で本厚司騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月19日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 晴/不良）に出走。鞍上は7戦連続で本厚司騎手（6戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

12月3日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系4歳以上B2（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で本厚司騎手（7戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月21日、中2週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた34戦目は、戸部尚実騎手を鞍上に迎えて、C1ロ（名古屋ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。8着に敗れた。

4歳（1991年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から8kg戻して迎えた35戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で戸部尚実騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

1月18日、中1週で迎えた36戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で戸部尚実騎手（2戦0勝）。11頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。9着に敗れた。

2月1日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で戸部尚実騎手（3戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。3着を確保した。

2月15日、中1週で迎えた38戦目は、アラ系一般C1ハ（名古屋ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で戸部尚実騎手（4戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサワンから1馬身半差の2着となった。