ミオカーロ（2020年生、母ジョウノカーラ）

Mio Caro

2020.05.25

ミオカーロ（2020年5月25日）は、日本の競走馬。牡馬。馬名の意味は「私の大切なひと(伊)。父名、母名より連想」。毛色は黒鹿毛。種牡馬のキズナ（当時10歳）と交配したジョウノカーラが12歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者はヴェルサイユファーム株式会社。

経歴

デビュー前

1歳のとき、ヴェルサイユファームから「北海道セレクションセールサラブレッド1歳」に上場され、ノーザンファームによって1,430万円で落札された。

清水久詞厩舎（栗東）へ入厩。

2歳（2022年）

10月15日、デビュー戦は川田将雅騎手を鞍上に据えて、2歳新馬（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。馬体重は544kg。11頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。やや遅いペースでレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では今一つ末脚が弾けず7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた2戦目は、鮫島克駿騎手を鞍上に迎えて、2歳未勝利（阪神ダート1800m 晴/良）に出走。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

3歳（2023年）

1月8日、中9週で迎えた3戦目は、B.ムルザバエフ騎手を鞍上に迎えて、3歳未勝利（中京ダート1800m 晴/良）に出走。11頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。非常に遅いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは、馬場の外目を通りながら9番手で通過。直線では目立つような脚を使えず9着に敗れた。

1月22日、中1週で迎えた4戦目は、3歳未勝利（中京芝2200m 晴/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続でB.ムルザバエフ騎手（1戦0勝）。11頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず9着に終わった。

2023年1月26日付で中央競馬の競走馬登録を抹消した。