トールハンマー（2022年生、母ケージーメグミ）

Thor Hammer

2022.05.22

トールハンマー（2022年5月22日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のイスラボニータ（当時11歳）と交配したケージーメグミが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者はマリオステーブル。

経歴

デビュー前

斉藤正弘厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（2024年）

7月18日、デビュー戦は石川倭騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュチャレンジ（門別ダート1100m 晴/良）に出走。馬体重は438kg。7頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始6番手を追走。直線ではスパッと切れる脚を使えず3着に敗れた。

7月31日、中1週で迎えた2戦目は、宮内勇樹騎手を鞍上に迎えて、2歳戦のホクレングリーンプラス賞（門別ダート1200m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを8番手で通過。直線では上がり1位の末脚を見せたが上位争いには加われず6着に敗れた。

8月15日、中1週で迎えた3戦目は、吉本隆記騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1200m 晴/稍重）に出走。12頭立ての7番人気で大外12番ゲートからスタート。競走中止となった。

9月24日、中5週で迎えた4戦目は、桑村真明騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に56kgの斤量を背負って出走。12頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では矢のような伸び脚で追い上げたが、勝ったチョコレイトビスコに詰め切れず、8馬身差の2着となった。

10月10日、中1週で迎えた5戦目は、金山昇馬騎手を鞍上に迎えて、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは4番手で通過。直線では物凄い伸び脚で追い上げたが、抜け出したキュータローに半馬身届かず2着に敗北した。

10月22日、中1週で迎えた6戦目は、2歳（門別ダート1100m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で金山昇馬騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて10番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始5番手を追走。直線ではしぶとく脚を使って伸び続けたが、抜け出したメイクンを差し切れず、1馬身差の2着に敗北した。

11月6日、中1週で迎えた7戦目は、2歳（門別ダート1100m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で金山昇馬騎手（2戦0勝）。12頭立ての圧倒的1番人気に推されて大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では矢のように疾駆したが、勝ったボッシュに詰め切れず、1馬身差の2着に敗北した。