ミュークマロン（2018年生、母ヤマイチマロン）

経歴

デビュー前

1歳のとき、石川牧場から「北海道サマーセールサラブレッド1歳」に上場され、庄司紫紀によって432万円で落札された。

2歳（2020年）

7月29日、デビュー戦は吉村智洋騎手を鞍上に据えて、2歳（園田ダート820m 曇/稍重）に出走。馬体重は421kg。6頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。直線に入ると、前で粘るエイシンビザンチンを豪脚でクビ差だけ差し切って初勝利を挙げた。

8月27日、中3週で迎えた2戦目は、2歳戦のアッパートライ（園田ダート1400m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉村智洋騎手（1戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中で一気に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では鋭い脚を使えず6着に敗れた。

9月24日、中3週で迎えた3戦目は、大山真吾騎手を鞍上に迎えて、牝馬限定2歳地方重賞の園田プリンセスカップ（園田ダート1400m 曇/良）に出走。12頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、12番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では他馬と同じ脚色になってしまい11着に終わった。

12月16日、約3か月の間隔を開けて迎えた4戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山真吾騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で大外12番ゲートからスタート。でレースが進む中、11番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線ではジリジリとしか伸びず12着に終わった。

12月31日、中1週で迎えた5戦目は、2歳（園田ダート1230m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で大山真吾騎手（2戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走し、4コーナーは8番手で通過。直線では決め手に欠いて8着に終わった。

3歳（2021年）

1月15日、中1週で迎えた6戦目は、3歳B C1（姫路ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で大山真吾騎手（3戦0勝）。11頭立ての11番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始10番手を追走。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

5月21日、約4か月の休養明けで迎えた7戦目は、松木大地騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 雨/不良）に出走。12頭立ての12番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを11番手で通過。直線では見所を作れず12着に終わった。

6月2日、中1週で馬体重を前走から15kg減らして迎えた8戦目は、井上幹太騎手を鞍上に迎えて、3歳C1一（園田ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての12番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを12番手で通過。直線では今一つ末脚が切れず12着に終わった。

6月25日、中2週で馬体重を前走から9kg戻して迎えた9戦目は、3歳C1 C2（園田ダート820m 晴/良）に出走。鞍上は松木大地騎手（1戦0勝）。12頭立ての10番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線では切れる脚を使えず11着に終わった。

7月20日、中3週で迎えた10戦目は、沖静男騎手を鞍上に迎えて、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線ではスパッと切れる脚を使えず6着に終わった。

8月15日、中3週で迎えた11戦目は、3歳戦の2021JBCまであと80日（金沢ダート1500m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で沖静男騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走し、4コーナーは6番手で通過。直線では脚を伸ばせず7着に終わった。

8月29日、中1週で迎えた12戦目は、3歳A2（金沢ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で沖静男騎手（2戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線ではいいところがなく10着に終わった。

9月23日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた13戦目は、まぁさん今日は飲み過ぎ注意だよ生誕記念（金沢ダート1500m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で沖静男騎手（3戦0勝）。8頭立ての7番人気で大外8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では末脚のキレが鈍く6着に終わった。

10月5日、中1週で迎えた14戦目は、塚本弘隆騎手を鞍上に迎えて、一般C1八（金沢ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で大外10番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線ではジリ脚になってしまい9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた15戦目は、牝馬限定戦のダイヤモンドリリー賞（金沢ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は沖静男騎手（4戦0勝）。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線では末脚が冴えず10着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた16戦目は、朝ノ瑠璃アニメ初メインキャストお祝い記念（金沢ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は塚本弘隆騎手（1戦0勝）。10頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、8番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを10番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず10着に終わった。

11月14日、中1週で迎えた17戦目は、兼子千央騎手を鞍上に迎えて、日高軽種馬農業協同組合協賛HBA組合長賞（金沢ダート1500m 曇/稍重）に出走。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、9番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを7番手で通過。直線では鋭い脚を使えず8着に終わった。

12月5日、中2週で迎えた18戦目は、南天特別（金沢ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で兼子千央騎手（1戦0勝）。11頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では決め手が足りず8着に終わった。

2021年12月28日付で地方競馬の競走馬登録を抹消した。