ブルーガイセンモン（1987年生、母コウシヨウキツプ）

1987.05.12

ブルーガイセンモン（1987年5月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のサルタモンテス（当時13歳）と交配したコウシヨウキツプが10歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道浦河郡浦河町、生産者は松田 政則。戦績は、地方5戦2勝。主な勝ち鞍は1989年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

中川辰彦厩舎（佐賀）へ入厩。

2歳（1989年）

8月7日、デビュー戦は野元博実騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（佐賀ダート900m 晴/良）に出走。馬体重は428kg。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のナイスキヤツチに2馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

9月9日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で野元博実騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた3戦目は、アラ系3歳（佐賀ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で野元博実騎手（2戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイメージゴールドをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

10月14日、中1週で迎えた4戦目は、2歳戦の背振賞（佐賀ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で野元博実騎手（3戦2勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（1990年）

7月14日、約9か月の休養明けで馬体重を前走から12kg減らして迎えた5戦目は、アラ系4歳（佐賀ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で野元博実騎手（4戦2勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。