クラオカメ（1998年生、母クラファストレディ）

経歴

デビュー前

山田正実厩舎（川崎）へ入厩。

2歳（2000年）

11月14日、デビュー戦は久保秀男騎手を鞍上に据えて、3歳（川崎ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は486kg。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のヒデノユタカに1馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。

3歳（2001年）

1月2日、中6週で迎えた2戦目は、3歳戦の初夢賞（川崎ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で久保秀男騎手（1戦1勝）。14頭立ての12番人気で8番ゲートからスタート。12着に終わった。

1月26日、中2週で迎えた3戦目は、3歳戦の若竹特別（川崎ダート1500m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で久保秀男騎手（2戦1勝）。13頭立ての10番人気で11番ゲートからスタート。13着に終わった。

2月8日、中1週で迎えた4戦目は、久保勇騎手を鞍上に迎えて、3歳（川崎ダート1500m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。10着に終わった。

3月12日、中4週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた5戦目は、野口正宏騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。12頭立ての10番人気で5番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、3番手を追走し、4コーナーは2番手で通過。最後は脚勢が悪くなり10着に終わった。

3月19日、連闘で馬体重を前走から5kg絞って迎えた6戦目は、柿本政男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 晴/良）に出走。11頭立ての10番人気で6番ゲートからスタート。緩やかなペースでレースが進む中、10番手を追走し、4コーナーは11番手で通過。直線では今ひとつ伸びが無く11着に終わった。

4月2日、中1週で迎えた7戦目は、大友勝利騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/重）に出走。11頭立ての11番人気で6番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、終始6番手を追走。最後は脚勢が悪くなり11着に終わった。

4月18日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた8戦目は、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で大友勝利騎手（1戦0勝）。12頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。ややスローペースでレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。最後は脚勢が鈍り12着に終わった。

4月30日、中1週で迎えた9戦目は、佐藤正人騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 雨/重）に出走。11頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。少し遅いペースでレースが進む中、9番手を追走し、4コーナーは10番手で通過。直線では鋭い脚を使えず11着に終わった。

11月19日、約7か月の休み明けで馬体重を前走から40kg増やして迎えた10戦目は、篠田剛孝騎手を鞍上に迎えて、3歳（船橋ダート1500m 晴/良）に52kgの軽斤量で出走。12頭立ての11番人気で5番ゲートからスタート。他馬と併走しながら逃げる恰好となり、ミドルペースでレースを引っ張る。しかし、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを3番手で通過。最後は脚勢が衰えて12着に終わった。

12月5日、中1週で迎えた11戦目は、的場文男騎手を鞍上に迎えて、3歳（浦和ダート1400m 曇/稍重）に出走。12頭立ての6番人気で10番ゲートからスタート。端に立つ恰好となり、ユッタリとしたペースで集団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では次元の違う末脚を炸裂させて突き抜け、最後は2着のアルティダンダールに5馬身の差をつけて2勝目を奪取した。

12月17日、中1週で迎えた12戦目は、3歳戦の葉牡丹特別（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（1戦1勝）。13頭立ての3番人気に推されて8番ゲートからスタート。逃げる形となり、ミドルペースでレースを進める。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線では速い脚を持続できず、4着に終わった。

4歳（2002年）

1月2日、中1週で迎えた13戦目は、石崎駿騎手を鞍上に迎えて、一般C2三イ（船橋ダート1600m 晴/良）に出走。14頭立ての2番人気に推されて11番ゲートからスタート。ハナを切り、平均的なペースで集団を引っ張る。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では鮮やかな末脚を炸裂させて、最後は2着のビクトリフォンテンをアタマ差振り切って3勝目をマークした。

2月4日、中4週で迎えた14戦目は、佐藤隆騎手を鞍上に迎えて、一般C2二（浦和ダート1400m 晴/稍重）に出走。12頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。端をきり、遅いペースで一団を牽引。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線では異次元の末脚を弾けさせて悠々と抜け出し、最後は2着のエフテージャパンに4馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

2月26日、中2週で迎えた15戦目は、一般C1五（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は的場文男騎手（2戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて13番ゲートからスタート。ハナを奪う形となり、平均ペースで馬群を先導。先頭のまま1馬身のリードを保って4コーナーを通過。直線ではあとひと押しが利かず、3着に終わった。

3月27日、中3週で迎えた16戦目は、一般C1五ア（船橋ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で的場文男騎手（3戦1勝）。14頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。他馬と併走しながら端に立つ形となり、やや厳しいペースで馬群を牽引。他馬と先頭を併走しながら4コーナーを通過。直線ではあとひと踏ん張りが利かず、5着に終わった。

4月18日、中2週で迎えた17戦目は、一般C1三イ（船橋ダート1500m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で的場文男騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。果敢に端を奪い、ミドルペースで一団を引っ張る。途中で控えて4コーナーを2番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

5歳（2003年）

1月22日、約9か月半の休み明けで迎えた18戦目は、一般C2五イ（船橋ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は石崎駿騎手（1戦1勝）。14頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。ややハイペースでレースが進む中、2番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。最後は脚勢が鈍り10着に終わった。