ミチノクヒット（1997年生、母プライズクロッシング）

ミチノクヒット（1997年4月29日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は黒鹿毛。種牡馬のアジュディケーティング（当時10歳）と交配したプライズクロッシングが18歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は早田牧場新冠支場。戦績は、地方11戦4勝2着1回。主な勝ち鞍は2000年の4歳B2。

経歴

デビュー前

平澤芳三厩舎（盛岡）へ入厩。

3歳（2000年）

6月12日、デビュー戦は小林央幸騎手を鞍上に据えて、4歳C2（盛岡ダート1200m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。馬体重は481kg。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月1日、中2週で迎えた2戦目は、4歳C2（水沢ダート1300m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で小林央幸騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のライデンロードに3/4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。

7月20日、中2週で馬体重を前走から11kg増やして迎えた3戦目は、4歳C2（盛岡ダート1200m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で小林央幸騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のヒシノリューオーをクビ差制して2勝目を獲得した。

8月13日、中2週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた4戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で小林央幸騎手（3戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、勝ったカナンチケットから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月1日、中6週で迎えた5戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は5戦連続で小林央幸騎手（4戦2勝）。11頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月15日、中1週で迎えた6戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 晴/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は6戦連続で小林央幸騎手（5戦2勝）。12頭立ての3番人気に推されて2番ゲートからスタート。7着に敗れた。

10月30日、中1週で迎えた7戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は7戦連続で小林央幸騎手（6戦2勝）。11頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーエレガントをアタマ差制して3勝目を挙げた。

11月12日、中1週で迎えた8戦目は、4歳C1（盛岡ダート1400m 曇/良）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で小林央幸騎手（7戦3勝）。11頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

11月23日、中1週で迎えた9戦目は、4歳B2（水沢ダート1400m 晴/重）に51kgの軽斤量で出走。鞍上は9戦連続で小林央幸騎手（8戦3勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月10日、中1週で迎えた10戦目は、畠山信一騎手を鞍上に迎えて、4歳B2（水沢ダート1400m 雨/不良）に出走。11頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のサニーソーサに3馬身の差をつけて優勝

12月23日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦のポインセチア特別（水沢ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で畠山信一騎手（1戦1勝）。12頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。