ヒタチライオン（1986年生、母ヨウコウカチドキ）

Hitachi Lion

1986.04.16

ヒタチライオン（1986年4月16日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のランドギフト（当時11歳）と交配したヨウコウカチドキが13歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道新冠郡新冠町、生産者は（有）越湖牧場。戦績は、地方26戦3勝2着2回。主な勝ち鞍は1990年の一般C2六七。

経歴

デビュー前

岡部盛雄厩舎（大井）へ入厩。

3歳（1989年）

6月7日、デビュー戦は宮浦正行騎手を鞍上に据えて、4歳（大井ダート1400m 晴/良）に出走。馬体重は498kg。10頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

6月18日、中1週で迎えた2戦目は、4歳（大井ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で宮浦正行騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったシノサクシードから4馬身差の2着となった。

7月7日、中2週で迎えた3戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で宮浦正行騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で大外8番ゲートからスタート。3着を確保した。

7月18日、中1週で迎えた4戦目は、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で宮浦正行騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月4日、中1週で迎えた5戦目は、早田秀治騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。

8月21日、中1週で迎えた6戦目は、桑島孝春騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。10着に終わった。

12月30日、約4か月半の休み明けで馬体重を前走から10kg増やして迎えた7戦目は、奥山正行騎手を鞍上に迎えて、4歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。最後はシローアテナと並んで4着同着となった。

4歳（1990年）

1月16日、中1週で迎えた8戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 雪/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で奥山正行騎手（1戦0勝）。10頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。

2月5日、中2週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた9戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 雨/重）に出走。鞍上は3戦連続で奥山正行騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったブラツクトミオーから8馬身差の2着となった。

2月26日、中2週で迎えた10戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 曇/重）に出走。鞍上は4戦連続で奥山正行騎手（3戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月13日、中1週で迎えた11戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で奥山正行騎手（4戦0勝）。11頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に終わった。

4月10日、中3週で迎えた12戦目は、山口勲騎手を鞍上に迎えて、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。12頭立ての3番人気に推されて7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

4月24日、中1週で迎えた13戦目は、5歳（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は奥山正行騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のマイセルフに3/4馬身の差をつけて待望の初勝利を挙げた。

6月7日、中5週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた14戦目は、西川栄二騎手を鞍上に迎えて、一般C2七八（大井ダート1400m 晴/良）に出走。12頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着に入った。

6月25日、中2週で迎えた15戦目は、一般C2五（大井ダート1600m 内回り 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で西川栄二騎手（1戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて4番ゲートからスタート。10着に敗れた。

7月5日、中0週で迎えた16戦目は、一般C2六（大井ダート1600m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で西川栄二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月3日、中3週で迎えた17戦目は、一般C2六七（大井ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で西川栄二騎手（3戦0勝）。12頭立ての3番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリアルエンペラーをアタマ差制して2勝目を挙げた。

5歳（1991年）

11月15日、約15か月半の休養明けで馬体重を前走から17kg減らして迎えた18戦目は、荒山勝徳騎手を鞍上に迎えて、一般C3二（大井ダート1400m 晴/良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。

12月5日、中2週で迎えた19戦目は、一般C3二（大井ダート1500m 内回り 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で荒山勝徳騎手（1戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のクインオブターフをハナ差制して久しぶりに勝ち星を挙げた。

6歳（1992年）

6月7日、約6か月の休み明けで迎えた20戦目は、三野宮通騎手を鞍上に迎えて、一般（盛岡ダート1800m 曇/良）に出走。8頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

7月4日、中3週で迎えた21戦目は、西康志騎手を鞍上に迎えて、一般（水沢ダート1800m 晴/良）に出走。7頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。

7月18日、中1週で迎えた22戦目は、一般（水沢ダート1800m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月1日、中1週で迎えた23戦目は、一般（水沢ダート1800m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で西康志騎手（2戦0勝）。8頭立ての8番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた24戦目は、一般（盛岡ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は三野宮通騎手（1戦0勝）。8頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月15日、中4週で迎えた25戦目は、一般（盛岡ダート1750m 曇/良）に出走。鞍上は西康志騎手（3戦0勝）。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。

9月28日、中1週で迎えた26戦目は、一般（水沢ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で西康志騎手（4戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。