セイカンホクト（1990年生、母ウインメロディ）
Seikan Hokuto
1990.04.26
セイカンホクト（1990年4月26日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のシリウスシンボリ（当時8歳）と交配したウインメロディが11歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道三石郡三石町、生産者は土田 扶美子。戦績は、中央平地7戦0勝、地方57戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は1993年の4歳C1イ。
経歴
デビュー前
稗田敏男厩舎（美浦）へ入厩。
2歳（1992年）
12月6日、デビュー戦は橋本広喜騎手を鞍上に据えて、3歳新馬（中山ダート1200m 曇/良）に出走。馬体重は468kg。14頭立ての14番人気で12番ゲートからスタート。壮絶なハイペースでレースが進む中、終始14番手を追走。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。
12月20日、中1週で迎えた2戦目は、3歳新馬（中山芝1600m 外回り 曇/良）に出走。芝レースへの出走は初となった。鞍上は2戦連続で橋本広喜騎手（1戦0勝）。15頭立ての16番人気で14番ゲートからスタート。ミドルペースでレースが進む中、11番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線では速い脚を使えず14着に終わった。
3歳（1993年）
1月10日、中2週で迎えた3戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で橋本広喜騎手（2戦0勝）。13頭立ての13番人気で5番ゲートからスタート。タフなペースでレースが進む中、終始12番手を追走。直線では末脚に勢いがなく13着に終わった。
1月24日、中1週で迎えた4戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 小雨/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で橋本広喜騎手（3戦0勝）。12頭立ての11番人気で大外12番ゲートからスタート。非常に速いペースでレースが進む中、8番手を追走し、4コーナーは9番手で通過。直線では脚が残っておらず12着に終わった。
2月13日、中2週で迎えた5戦目は、4歳未勝利（東京ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で橋本広喜騎手（4戦0勝）。14頭立ての10番人気で10番ゲートからスタート。平均ペースでレースが進む中、13番手を追走し、4コーナーは12番手で通過。直線では今一つ伸び切れず10着に終わった。
2月27日、中1週で迎えた6戦目は、4歳未勝利（中山ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で橋本広喜騎手（5戦0勝）。13頭立ての11番人気で1番ゲートからスタート。忙しいペースでレースが進む中、終始9番手を追走。直線では脚を伸ばせず11着に終わった。
3月13日、中1週で迎えた7戦目は、町田義一騎手を鞍上に迎えて、4歳未勝利（中山芝2000m 晴/稍重）に出走。16頭立ての12番人気で4番ゲートからスタート。少し緩いペースでレースが進む中、12番手を追走していたが、途中でジワリジワリとポジションが下がり4コーナーを15番手で通過。直線ではイマイチ伸び切れず14着に終わった。
4月21日、中5週で迎えた8戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、4歳C2ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のヒカルハクリュウに1馬身半の差をつけて待望の初勝利を挙げた。
5月4日、中1週で迎えた9戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（1戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中2週で迎えた10戦目は、飯泉之男騎手を鞍上に迎えて、4歳C1（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月12日、中2週で迎えた11戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（1戦0勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月21日、連闘で迎えた12戦目は、阿部正義騎手を鞍上に迎えて、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。8頭立ての4番人気で大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月3日、中1週で迎えた13戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦1勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月23日、中2週で迎えた14戦目は、4歳C1イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は飯泉之男騎手（2戦0勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月13日、中2週で迎えた15戦目は、4歳C1ロ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったキタノシンゲキから半馬身差の2着となった。
8月26日、中1週で迎えた16戦目は、4歳C1（三条ダート1200m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。鞍上は3戦連続で飯泉之男騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月12日、中1週で迎えた17戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で飯泉之男騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のカタトラジョウジをアタマ差制して勝利を手中に収めた。
9月24日、中1週で迎えた18戦目は、高橋隆騎手を鞍上に迎えて、4歳B（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に53kgの軽斤量で出走。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
10月3日、連闘で迎えた19戦目は、4歳B1（新潟(地)ダート1600m 曇/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯泉之男騎手（6戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた20戦目は、4歳B3（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で飯泉之男騎手（7戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月30日、中1週で迎えた21戦目は、4歳C1（新潟(地)ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（3戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月6日、連闘で迎えた22戦目は、4歳C1イ（新潟(地)ダート1600m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で根岸良昌騎手（4戦1勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
11月21日、中1週で迎えた23戦目は、4歳C1ロ（新潟(地)ダート1600m 曇/稍重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は飯泉之男騎手（8戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4歳（1994年）
1月4日、中5週で迎えた24戦目は、吉留孝司騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったダンディタフガイから半馬身差の2着に敗北した。
1月21日、中1週で迎えた25戦目は、牧野孝光騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月6日、中1週で迎えた26戦目は、中島洋三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のキョウワユウキをクビ差制して3勝目を手に入れた。
2月19日、中1週で迎えた27戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月13日、中2週で迎えた28戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（2戦0勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月26日、中1週で迎えた29戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のマツシバオーをクビ差制して4勝目をつかんだ。
4月24日、中3週で迎えた30戦目は、川口道助騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/重）に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月3日、連闘で迎えた31戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は中島洋三騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月2日、中8週で迎えた32戦目は、吉井浩和騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に敗れた。
7月16日、中1週で迎えた33戦目は、牧義成騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
12月31日、約5か月半の休養明けで迎えた34戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
5歳（1995年）
1月21日、中2週で迎えた35戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（5戦1勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月3日、中1週で迎えた36戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（6戦1勝）。8頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に終わった。
2月11日、連闘で迎えた37戦目は、矢ケ部徹騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。
3月4日、中2週で迎えた38戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（7戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月12日、連闘で迎えた39戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
3月19日、連闘で迎えた40戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で矢ケ部徹騎手（2戦0勝）。8頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。
3月26日、連闘で迎えた41戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で矢ケ部徹騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
4月9日、中1週で迎えた42戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 小雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で矢ケ部徹騎手（4戦0勝）。9頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月23日、中1週で迎えた43戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で矢ケ部徹騎手（5戦0勝）。8頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月30日、連闘で迎えた44戦目は、吉田隆三騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。8頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のランヤグリーンをクビ差制して5勝目を手にした。
5月5日、連闘で迎えた45戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は牧野孝光騎手（1戦0勝）。7頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
5月15日、中0週で迎えた46戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（8戦1勝）。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
5月22日、連闘で迎えた47戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（9戦1勝）。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5月29日、連闘で迎えた48戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/重）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（10戦1勝）。7頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月11日、中1週で迎えた49戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（11戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
6月19日、連闘で迎えた50戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で吉留孝司騎手（12戦1勝）。8頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。
6月26日、連闘で迎えた51戦目は、和田正美騎手を鞍上に迎えて、一般C（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
7月3日、連闘で迎えた52戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 雨/不良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（13戦1勝）。9頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
7月10日、連闘で迎えた53戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（14戦1勝）。9頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月6日、中3週で迎えた54戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（15戦1勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。5着に終わった。
8月14日、連闘で迎えた55戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/稍重）に出走。鞍上は矢ケ部徹騎手（6戦0勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月20日、連闘で迎えた56戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（16戦1勝）。8頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月18日、中3週で迎えた57戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（17戦1勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
9月25日、連闘で迎えた58戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（18戦1勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた59戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（19戦1勝）。10頭立ての9番人気で3番ゲートからスタート。10着に終わった。
10月15日、連闘で迎えた60戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉井浩和騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
10月29日、中1週で迎えた61戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉留孝司騎手（20戦1勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月5日、連闘で迎えた62戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉留孝司騎手（21戦1勝）。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月27日、中2週で迎えた63戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉留孝司騎手（22戦1勝）。9頭立ての9番人気で5番ゲートからスタート。9着に終わった。
12月10日、中1週で迎えた64戦目は、一般C（荒尾ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉留孝司騎手（23戦1勝）。8頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。