ホマレユキオー(2002年生、母ユーホーヒリュウ)
Homare Yuki O
2002.03.14
ホマレユキオー(2002年3月14日)は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のニホンカイユーノス(当時8歳)と交配したユーホーヒリュウが8歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は農業生産法人(有)上野育成牧場。戦績は、地方34戦6勝2着7回。主な勝ち鞍は2006年の草戸千軒賞(アラ系一般B2以下)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、サラブレッドホールから「北海道オータムセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。
桑田忠規厩舎(福山)へ入厩。
2歳(2004年)
5月23日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳(福山ダート800m 晴/良)に出走。馬体重は462kg。9頭立ての1番人気に推されて10番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカキンノクラから3/4馬身差の2着に敗北した。
6月13日、中2週で迎えた2戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳(福山ダート800m 晴/重)に出走。8頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。
6月26日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳(福山ダート800m 雨/不良)に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手(1戦0勝)。8頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月10日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 曇/稍重)に出走。鞍上は野田誠騎手(1戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のストロングテンプーに8馬身の差をつけて初白星を挙げた。
7月25日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(2戦1勝)。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
8月8日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のひまわり賞(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(3戦1勝)。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドジェンヌから2馬身半差の2着に敗北した。
9月18日、中5週で迎えた7戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(4戦1勝)。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のピアドロイをクビ差制して2勝目を手中に収めた。
10月2日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手(5戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月16日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳(福山ダート1250m 晴/良)に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手(6戦2勝)。8頭立ての2番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンから1馬身差の2着に敗北した。
10月30日、中1週で迎えた10戦目は、2歳戦のニューヒーロー特別(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手(7戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月21日、中2週で迎えた11戦目は、2歳戦のヤングチャンピオン(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手(8戦2勝)。10頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月19日、中3週で迎えた12戦目は、2歳戦の全日本2歳アラブ優駿(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手(9戦2勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったユノフォーティーンから1馬身差の2着となった。
3歳(2005年)
1月2日、中1週で迎えた13戦目は、3歳戦の若駒賞(福山ダート1600m 晴/重)に出走。鞍上は10戦連続で野田誠騎手(10戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月5日、中4週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2-4(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は11戦連続で野田誠騎手(11戦2勝)。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
2月19日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2-4(福山ダート1600m 雨/不良)に出走。鞍上は12戦連続で野田誠騎手(12戦2勝)。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月10日、約8か月の休み明けで馬体重を前走から12kg増やして迎えた16戦目は、アラ系一般C2-1(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は13戦連続で野田誠騎手(13戦2勝)。9頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
10月23日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の鞆の浦賞(福山ダート1800m 曇/良)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は14戦連続で野田誠騎手(14戦2勝)。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月20日、中3週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-1(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は15戦連続で野田誠騎手(15戦2勝)。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
12月4日、中1週で迎えた19戦目は、3歳戦のアラブ王冠(福山ダート1800m 曇/稍重)に54kgの軽斤量で出走。鞍上は16戦連続で野田誠騎手(16戦2勝)。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
12月25日、中2週で迎えた20戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、もみの木特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったニコールから2馬身半差の2着となった。
4歳(2006年)
1月9日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-1(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(2戦0勝)。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。7着に敗れた。
1月22日、中1週で迎えた22戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞(福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は野田誠騎手(17戦2勝)。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったカシマスプリンターからクビ差の2着に惜敗した。
2月4日、中1週で迎えた23戦目は、菜の花賞(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(18戦2勝)。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のユノウィンダムに5馬身の差をつけて久方ぶりに美酒を浴びた。
2月11日、連闘で迎えた24戦目は、みついし昆布特別(福山ダート1600m 曇/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(19戦3勝)。10頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアカイアンパンに4馬身の差をつけて4勝目を手にした。
3月11日、中3週で迎えた25戦目は、草戸千軒賞(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手(20戦4勝)。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のブルーコマサに2馬身半の差をつけて5勝目を獲得した。
3月21日、中0週で迎えた26戦目は、春分の日特別(福山ダート1600m 曇/稍重)に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手(21戦5勝)。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のニコールに1馬身半の差をつけて破竹の4連勝を決めた。
4月23日、中4週で迎えた27戦目は、広島県馬主会会長賞(福山ダート1800m 曇/稍重)に出走。鞍上は6戦連続で野田誠騎手(22戦6勝)。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5月5日、中1週で迎えた28戦目は、こいのぼり特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は7戦連続で野田誠騎手(23戦6勝)。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月18日、中5週で迎えた29戦目は、父の日特別(福山ダート1800m 晴/稍重)に出走。鞍上は8戦連続で野田誠騎手(24戦6勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月9日、中2週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた30戦目は、七夕特別(福山ダート1600m 晴/稍重)に出走。鞍上は9戦連続で野田誠騎手(25戦6勝)。8頭立ての3番人気で大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月23日、中1週で馬体重を前走から7kg絞って迎えた31戦目は、かがやけ夕日特別(福山ダート1600m 雨/稍重)に出走。鞍上は片桐正雪騎手(3戦0勝)。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったバクシンオーから約20馬身差の2着となった。
8月13日、中2週で迎えた32戦目は、二上りおどり特別(福山ダート1600m 晴/良)に出走。鞍上は野田誠騎手(26戦6勝)。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。
8月27日、中1週で迎えた33戦目は、開設57周年感謝特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手(27戦6勝)。6頭立ての2番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月9日、中5週で迎えた34戦目は、体育の日特別(福山ダート1800m 晴/良)に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手(28戦6勝)。10頭立ての6番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に終わった。