モガミサラン（1984年生、母ヒガシソノ）

Mogami Saran

1984.04.03

モガミサラン（1984年4月3日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のリマンド（当時19歳）と交配したヒガシソノが16歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道伊達市、生産者は（有）コガネ。戦績は、地方14戦4勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年の一般C3。

経歴

デビュー前

佐藤忠雄厩舎（新潟）へ入厩。

4歳（1988年）

4月25日、デビュー戦は五十嵐剛紹騎手を鞍上に据えて、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。馬体重は483kg。9頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中2週で迎えた2戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、一般C4ハ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のオンワードオリオンに2馬身の差をつけて初白星を挙げた。

5月28日、中0週で迎えた3戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（1戦1勝）。6頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた4戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（2戦1勝）。7頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったダイワボナンザから1馬身半差の2着となった。

6月24日、中1週で迎えた5戦目は、一般C4（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（3戦1勝）。8頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

7月25日、中3週で迎えた6戦目は、一般C4ロ（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大枝幹也騎手（4戦1勝）。7頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のカネゼンクインに4馬身の差をつけて優勝

8月9日、中1週で迎えた7戦目は、一般C3（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で大枝幹也騎手（5戦2勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルトヨリーガルからハナ差の2着に惜敗した。

8月25日、中1週で迎えた8戦目は、鈴木春雄騎手を鞍上に迎えて、一般C3（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。7頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のリンカーンシンボリに2馬身の差をつけて3勝目を掴み取った。

9月14日、中2週で迎えた9戦目は、一般C2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で鈴木春雄騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミホオーカンから1馬身差の2着に敗北した。

5歳（1989年）

4月5日、約7か月の休養明けで迎えた10戦目は、一般C4イ（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は大枝幹也騎手（6戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。最後は、2着のマルトヨリーガルに半馬身の差をつけて久々の一戦を物にした。

4月27日、中2週で迎えた11戦目は、一般C3（三条ダート1700m 雨/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で大枝幹也騎手（7戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月8日、中1週で迎えた12戦目は、一般C2イ（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で大枝幹也騎手（8戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったサチシゲから1馬身差の2着に敗北した。

5月21日、中1週で迎えた13戦目は、一般C2ハ（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は4戦連続で大枝幹也騎手（9戦3勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。3着に終わった。

7月6日、中6週で迎えた14戦目は、末吉清和騎手を鞍上に迎えて、一般C2（三条ダート1600m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。