タカラライアン（2002年生、母ツルマルジョオー）

タカラライアン（2002年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は鹿毛。種牡馬のメジロライアン（当時15歳）と交配したツルマルジョオーが10歳のときに産んだ5番仔が本馬である。産地は北海道浦河郡荻伏村、生産者は西田雄二。戦績は、地方13戦0勝2着2回。2004年のキングオープンで2着に入るなどの活躍をした。

経歴

デビュー前

1歳のとき、西田雄二から「北海道オータムセールサラブレッド1歳」に上場されたが主取りとなった。2歳のとき、トラストスリーファームから「ひだかトレーニングセールサラブレッド2歳」に上場され、中村敏明によって430.5万円で落札された。

角田輝也厩舎（名古屋）へ入厩。

2歳（2004年）

9月10日、デビュー戦は川原正一騎手を鞍上に据えて、2歳戦のフレッシュゴールド（名古屋ダート800m 曇/良）に出走。馬体重は450kg。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったシンゼンエースから1馬身半差の2着に敗北した。

9月22日、中1週で迎えた2戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で川原正一騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。8着に敗れた。

10月5日、中1週で迎えた3戦目は、吉田稔騎手を鞍上に迎えて、2歳（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月20日、中1週で迎えた4戦目は、倉地学騎手を鞍上に迎えて、2歳戦の飛島埠頭特別（名古屋ダート1400m 雨/不良）に出走。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。

10月29日、連闘で迎えた5戦目は、2歳オープンのキングオープン（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は吉田稔騎手（1戦0勝）。7頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったオグリワルツから3/4馬身差の2着となった。

11月11日、中1週で迎えた6戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 雨/良）に出走。鞍上は2戦連続で吉田稔騎手（2戦0勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月2日、中2週で迎えた7戦目は、2歳戦のセレクトゴールド（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で吉田稔騎手（3戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月21日、中2週で迎えた8戦目は、2歳（名古屋ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で吉田稔騎手（4戦0勝）。9頭立ての3番人気で大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。

3歳（2005年）

1月1日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の七福神賞（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で吉田稔騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。5着に敗れた。

1月16日、中1週で迎えた10戦目は、山田崇史騎手を鞍上に迎えて、3歳（名古屋ダート1400m 晴/重）に出走。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。

2月6日、中2週で迎えた11戦目は、粂川京利騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。8着に敗れた。

2月22日、中1週で迎えた12戦目は、藤江渉騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月13日、中2週で迎えた13戦目は、三上智也騎手を鞍上に迎えて、3歳（宇都宮ダート1300m 晴/稍重）に出走。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。