ダイクナルミ（1986年生、母タエヒメ）
1986.05.10
ダイクナルミ（1986年5月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は青鹿毛。種牡馬のエルシド（当時24歳）と交配したタエヒメが8歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道沙流郡平取町、生産者は池田 則雄。戦績は、地方31戦6勝2着4回。主な勝ち鞍は1988年のアラ系3歳。
経歴
デビュー前
渡辺幸生厩舎（西脇）へ入厩。
2歳（1988年）
12月13日、デビュー戦は寺地隆騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳（園田ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は416kg。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンダイドウに2馬身半の差をつけて初勝利を挙げた。
3歳（1989年）
1月20日、中4週で迎えた2戦目は、アラ系4歳（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で寺地隆騎手（1戦1勝）。12頭立ての6番人気で11番ゲートからスタート。12着に敗れた。
8月29日、約7か月半の休み明けで馬体重を前走から27kg増やして迎えた3戦目は、アラ系4歳以上G4 G5（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で寺地隆騎手（2戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったセンターエルフからアタマ差の2着となった。
9月12日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系4歳以上G3 G4（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で寺地隆騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスミヤビに2馬身半の差をつけて制した。
9月26日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系4歳以上F5 G1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で寺地隆騎手（4戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月5日、連闘で馬体重を前走から11kg減らして迎えた6戦目は、尾原強騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上F4 F5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。12頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のワールドオーに4馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
10月25日、中2週で馬体重を前走から7kg戻して迎えた7戦目は、アラ系4歳以上E7 E8（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で尾原強騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のスズノホーオンに2馬身半の差をつけて勝利をモノにする
11月20日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系4歳以上E3 E4（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で尾原強騎手（2戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゲールスイフトに2馬身の差をつけて5勝目を奪取した。
12月13日、中2週で迎えた9戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で尾原強騎手（3戦3勝）。11頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、勝ったフクタケオーから2馬身差の2着に敗北した。
12月21日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系4歳以上D5 D6（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で尾原強騎手（4戦3勝）。12頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
4歳（1990年）
5月30日、約5か月半の休み明けで迎えた11戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で尾原強騎手（5戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月12日、中1週で迎えた12戦目は、アラ系4歳以上E4（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は7戦連続で尾原強騎手（6戦3勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系4歳以上E6（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は8戦連続で尾原強騎手（7戦3勝）。6頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。
7月18日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で尾原強騎手（8戦3勝）。11頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
7月31日、中1週で迎えた15戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で尾原強騎手（9戦3勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。4着に終わった。
8月16日、中1週で迎えた16戦目は、アラ系4歳以上E2 E3（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で尾原強騎手（10戦3勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったワールドタカラから2馬身差の2着となった。
8月29日、中1週で迎えた17戦目は、アラ系4歳以上D8 E1（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は12戦連続で尾原強騎手（11戦3勝）。11頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。7着に終わった。
5歳（1991年）
5月8日、約8か月半の休養明けで迎えた18戦目は、大山寿文騎手を鞍上に迎えて、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 雨/良）に出走。10頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月22日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系5歳以上E6 E7（園田ダート1300m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で大山寿文騎手（1戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系5歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で大山寿文騎手（2戦0勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系4歳以上E5（園田ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で大山寿文騎手（3戦0勝）。10頭立ての9番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
7月10日、中2週で迎えた22戦目は、アラ系4歳以上E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で大山寿文騎手（4戦0勝）。7頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月24日、中1週で迎えた23戦目は、山口益巳騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E8（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。6頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミユキヴィーナスから5馬身差の2着となった。
8月6日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系4歳以上E4 E5（姫路ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（1戦0勝）。6頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のニッソウトップに1馬身の差をつけて久しぶりに勝ち星を挙げた。
8月20日、中1週で迎えた25戦目は、小村正也騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上E4 E5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。
9月10日、中2週で迎えた26戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。3着に終わった。
9月23日、中1週で迎えた27戦目は、S.デン騎手を鞍上に迎えて、E2（園田ダート1300m 曇/良）に出走。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。8着に敗れた。
10月1日、連闘で迎えた28戦目は、アラ系4歳以上E2（園田ダート1300m 雨/不良）に出走。鞍上は山口益巳騎手（3戦1勝）。7頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月16日、中1週で迎えた29戦目は、長倉功騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳以上D5（園田ダート1300m 曇/良）に出走。11頭立ての9番人気で6番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月29日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系4歳以上E3（園田ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は山口益巳騎手（4戦1勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。6着に終わった。
11月12日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた31戦目は、アラ系4歳以上D9 E1（姫路ダート1400m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で山口益巳騎手（5戦1勝）。11頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。