ロータリーシュール（1992年生、母ロータリーヒロイン）

ロータリーシュール（1992年4月3日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のハイロータリー（当時16歳）と交配したロータリーヒロインが8歳のときに産んだ12番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は下川茂広。戦績は、地方33戦7勝2着3回。主な勝ち鞍は1996年のアラ系一般B2。

経歴

デビュー前

村松保信厩舎（新潟）へ入厩。

2歳（1994年）

12月30日、デビュー戦は阿部正義騎手を鞍上に据えて、アラ系3歳C2（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。馬体重は410kg。10頭立ての10番人気で8番ゲートからスタート。5着に終わった。

3歳（1995年）

4月9日、約3か月半の休み明けで迎えた2戦目は、アラ系4歳C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた3戦目は、根岸良昌騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。

5月6日、連闘で馬体重を前走から20kg減らして迎えた4戦目は、小野輝彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。8頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月3日、中7週で馬体重を前走から26kg戻して迎えた5戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は小野輝彦騎手（1戦0勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

7月30日、中1週で馬体重を前走からさらに12kg減らして迎えた7戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で小野輝彦騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。9着に終わった。

8月18日、中2週で馬体重を前走からさらに14kg減らして迎えた8戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で小野輝彦騎手（3戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月30日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系4歳C（三条ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で小野輝彦騎手（4戦0勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

9月9日、中0週で迎えた10戦目は、アラ系4歳C（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で小野輝彦騎手（5戦0勝）。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

9月24日、中1週で迎えた11戦目は、五十嵐剛紹騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2（三条ダート1200m 雨/良）に出走。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のイズミノムスメに半馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。

10月12日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（1戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったイズミノムスメから3/4馬身差の2着に敗北した。

10月25日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のツキガタニンニンに3/4馬身の差をつけて2勝目を収める

11月15日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 雨/不良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（3戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のタニロータリーをアタマ差制して1着ゴールを果たした。

11月25日、中0週で迎えた15戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は5戦連続で五十嵐剛紹騎手（4戦3勝）。9頭立ての9番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

12月10日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた16戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（3戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のゴッドハンドに1馬身半の差をつけて優勝

4歳（1996年）

1月2日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C1（新潟(地)ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

4月3日、約3か月の休養明けで迎えた18戦目は、アラ系一般C2（三条ダート1200m 曇/重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（5戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったミツヤレガシーから1馬身差の2着に敗北した。

4月12日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（6戦3勝）。9頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のミツヤレガシーをアタマ差制して5勝目を挙げた。

5月1日、中2週で迎えた20戦目は、大枝幹也騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般B（三条ダート1700m 雨/良）に出走。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

5月18日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（1戦0勝）。8頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。4着に終わった。

6月9日、中2週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた22戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1000m 晴/良）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（7戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。3着に終わった。

6月23日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C（新潟(地)ダート1200m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で五十嵐剛紹騎手（8戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったツカサランボーからアタマ差の2着となった。

7月17日、中2週で迎えた24戦目は、アラ系一般C（三条ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で五十嵐剛紹騎手（9戦4勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のホマレソフィアに1馬身の差をつけて6勝目を掴み取った。

8月14日、中3週で迎えた25戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で五十嵐剛紹騎手（10戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のシマノビンをハナ差制して7勝目を手にした。

9月9日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般B（新潟(地)ダート1700m 雨/重）に出走。鞍上は阿部正義騎手（5戦1勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。9着に敗れた。

10月3日、中2週で馬体重を前走から14kg減らして迎えた27戦目は、アラ系一般B1（三条ダート1700m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（6戦1勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 晴/稍重）に出走。鞍上は五十嵐剛紹騎手（11戦6勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。4着に終わった。

11月6日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般B（三条ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（7戦1勝）。7頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。

5歳（1997年）

1月2日、中7週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた30戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1700m 曇/不良）に出走。鞍上は根岸良昌騎手（2戦0勝）。8頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。5着に終わった。

4月6日、約3か月の休み明けで迎えた31戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1700m 雨/不良）に出走。鞍上は阿部正義騎手（8戦1勝）。9頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

4月29日、中2週で迎えた32戦目は、アラ系一般B2（三条ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部正義騎手（9戦1勝）。6頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

5月24日、中3週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた33戦目は、アラ系一般B2（新潟(地)ダート1200m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部正義騎手（10戦1勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。