セトノプリンセス（1997年生、母ケイシュウファイン）

Setono Princess

1997.05.07

セトノプリンセス（1997年5月7日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は栗毛。種牡馬のセクレト（当時16歳）と交配したケイシュウファインが8歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は青森県、生産者は（有）大橋牧場。戦績は、地方4戦2勝。主な勝ち鞍は1999年の3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、大橋牧場から「八戸市場サラブレッド2歳」に上場されたが主取りとなった。

佐藤正信厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（1999年）

7月10日、デビュー戦は伊藤康浩騎手を鞍上に据えて、3歳（水沢ダート850m 曇/良）に出走。馬体重は459kg。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のニチジュウモガミをクビ差制して初白星を挙げた。

8月14日、中4週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた2戦目は、牝馬限定2歳戦のプリンセスカップ（盛岡ダート1400m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で伊藤康浩騎手（1戦1勝）。7頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。

9月24日、中5週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた3戦目は、菅原幸弘騎手を鞍上に迎えて、3歳（水沢ダート1400m 晴/稍重）に出走。11頭立ての8番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のユウショウエイカンをハナ差制して優勝

10月30日、中4週で迎えた4戦目は、2歳戦のりんどう賞（盛岡ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で菅原幸弘騎手（1戦1勝）。8頭立ての8番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。