ヴィーゴスター（2002年生、母イツヒメリユウ）

ヴィーゴスター（2002年4月18日）は、日本の競走馬。牝馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のイムラツド（当時25歳）と交配したイツヒメリユウが17歳のときに産んだ7番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は小屋畑和久。戦績は、地方48戦5勝2着2回。主な勝ち鞍は2005年のアラ系3歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、小屋畑和久から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。

吉井勝宏厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2004年）

7月3日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は436kg。7頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のビックリューに半馬身の差をつけて初白星を挙げた。

7月10日、連闘で迎えた2戦目は、岡崎準騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。9頭立ての8番人気で大外9番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月13日、中4週で馬体重を前走から28kg増やして迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（1戦1勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。6着に終わった。

9月19日、中4週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての5番人気で大外10番ゲートからスタート。10着に敗れた。

10月3日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月17日、中1週で迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（4戦1勝）。9頭立ての9番人気で大外9番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月31日、中1週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（5戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。

11月27日、中3週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（6戦1勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

12月12日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（7戦1勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2005年）

1月3日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（8戦1勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。

1月10日、連闘で迎えた11戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（9戦1勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったソリダリティから1馬身半差の2着となった。

1月30日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた12戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケイケピカイチに半馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。

2月11日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（10戦1勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。9着に終わった。

3月5日、中2週で迎えた14戦目は、牝馬限定3歳戦のクイーンカップ（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（11戦1勝）。8頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。

3月20日、中1週で馬体重を前走から13kg減らして迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（12戦1勝）。8頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のアイアイナデシコに1馬身半の差をつけて3勝目を手中に収めた。

4月18日、中3週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2 18（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（13戦2勝）。7頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のスターネスクィーンをクビ差制して4勝目を奪取した。

5月4日、中1週で迎えた17戦目は、端午賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（14戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

7月10日、中9週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 曇/不良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（15戦3勝）。8頭立ての1番人気に推されて大外8番ゲートからスタート。7着に敗れた。

7月23日、中1週で迎えた19戦目は、楢崎功祐騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月13日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（16戦3勝）。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月21日、連闘で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-9ハ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（17戦3勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（18戦3勝）。9頭立ての5番人気で5番ゲートからスタート。4着に敗れた。

10月2日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（19戦3勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月16日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（20戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。6着に敗れた。

10月23日、連闘で迎えた25戦目は、アラ系一般C2-10ハ（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（21戦3勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。

11月13日、中2週で迎えた26戦目は、牝馬限定3歳戦の福山3歳牝馬特別（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（2戦1勝）。10頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。

12月4日、中2週で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（22戦3勝）。9頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。7着に敗れた。

12月23日、中2週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（23戦3勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。4着に終わった。

4歳（2006年）

1月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（24戦3勝）。9頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月15日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（25戦3勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に敗れた。

1月30日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（26戦3勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったダシタンローズから1馬身半差の2着となった。

2月12日、中1週で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（27戦3勝）。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。5着に敗れた。

3月4日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（28戦3勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。

3月19日、中1週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は岡崎準騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。6着に終わった。

4月22日、中4週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（29戦3勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のフジナミダンディーをクビ差制して先頭ゴールを果たした。

5月7日、中1週で迎えた36戦目は、日刊スポーツ賞（福山ダート1800m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（30戦4勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。

5月20日、中1週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（31戦4勝）。10頭立ての5番人気で9番ゲートからスタート。9着に敗れた。

6月4日、中1週で迎えた38戦目は、浜口楠彦騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

6月11日、連闘で迎えた39戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-5イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

6月25日、中1週で迎えた40戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。7着に終わった。

7月17日、中2週で迎えた41戦目は、フォノグラム杯（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（32戦4勝）。10頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。4着に終わった。

8月6日、中2週で迎えた42戦目は、鎌倉夕妃美・誕生記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（33戦4勝）。9頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。9着に敗れた。

8月16日、中0週で迎えた43戦目は、ながれぼし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。9着に終わった。

9月10日、中3週で迎えた44戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（34戦4勝）。9頭立ての9番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月1日、中2週で迎えた45戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（35戦4勝）。9頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。

10月22日、中2週で迎えた46戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（36戦4勝）。7頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。5着に終わった。

11月4日、中1週で迎えた47戦目は、ジーナの御転馬放浪記念（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（37戦4勝）。9頭立ての6番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。

12月3日、中3週で迎えた48戦目は、赤い彗星の佐々木彰記念（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。9頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。7着に終わった。