イケイケピカイチ（2002年生、母ピカイチ）
Ikeike Pikaichi
2002.05.28
イケイケピカイチ（2002年5月28日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスタージヨージ（当時20歳）と交配したピカイチが7歳のときに産んだ2番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池添 安雄。戦績は、地方46戦9勝2着12回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、池添安雄から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場されたが主取りとなった。
吉井勝宏厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2004年）
10月18日、デビュー戦は渡辺博文騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は487kg。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。9着に終わった。
11月14日、中3週で迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のサンギブソンに4馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
11月28日、中1週で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。10頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。10着に敗れた。
12月18日、中2週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のエビスダイコクをクビ差制して1着ゴールを果たした。
3歳（2005年）
1月2日、中1週で迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（4戦2勝）。8頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
1月10日、連闘で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（5戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
1月30日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（6戦2勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヴィーゴスターから半馬身差の2着に敗北した。
2月11日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（7戦2勝）。9頭立ての4番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったマルサンシャトーから半馬身差の2着となった。
2月26日、中1週で迎えた9戦目は、3歳戦の砂漠の湧き水記念（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（8戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月20日、中2週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（9戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中3週で迎えた11戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。6着に敗れた。
6月4日、中6週で迎えた12戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（10戦2勝）。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
6月25日、中2週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（11戦2勝）。10頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
7月17日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（12戦2勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月14日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（13戦2勝）。9頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったテンリュウセーラから1馬身差の2着となった。
9月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/稍重）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（14戦2勝）。10頭立ての4番人気で7番ゲートからスタート。最後は、2着のアイシスマイラブをアタマ差制して3勝目を手中に収めた。
9月24日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（15戦3勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のイケノスピリットをクビ差制して1着ゴールを果たした。
10月30日、中4週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（16戦4勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のノアスペシャルに1馬身半の差をつけて5勝目を収める
11月13日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（17戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムレビューからクビ差の2着に甘んじた。
11月20日、連闘で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-11ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（18戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホタイガーから2馬身差の2着に敗北した。
12月4日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（19戦5勝）。9頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。8着に敗れた。
4歳（2006年）
1月2日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（20戦5勝）。8頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジナミダンディーからハナ差の2着に惜敗した。
1月15日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（21戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月29日、中1週で迎えた24戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で渡辺博文騎手（22戦5勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったホッカイゴローから半馬身差の2着となった。
2月11日、中1週で迎えた25戦目は、シルキーローザメモリアル（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で渡辺博文騎手（23戦5勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
3月11日、中3週で迎えた26戦目は、アラ系一般C2-6（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で渡辺博文騎手（24戦5勝）。9頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカキンノクラに3馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
3月19日、連闘で迎えた27戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は16戦連続で渡辺博文騎手（25戦6勝）。10頭立ての2番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったヒラノニホンカイからクビ差の2着に甘んじた。
4月23日、中4週で迎えた28戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 曇/稍重）に出走。鞍上は17戦連続で渡辺博文騎手（26戦6勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月4日、中1週で迎えた29戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は18戦連続で渡辺博文騎手（27戦6勝）。8頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。5着に敗れた。
5月20日、中1週で迎えた30戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。10頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
6月4日、中1週で迎えた31戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（28戦6勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、勝ったプッチファイターから2馬身差の2着となった。
6月11日、連闘で迎えた32戦目は、アラ系一般C2-5イ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（29戦6勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルハイパーに7馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
6月25日、中1週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（30戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
7月16日、中2週で迎えた34戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で渡辺博文騎手（31戦7勝）。10頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中1週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で渡辺博文騎手（32戦7勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。5着に敗れた。
8月16日、中1週で迎えた36戦目は、ながれぼし特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で渡辺博文騎手（33戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。8着に終わった。
9月10日、中3週で迎えた37戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/不良）に出走。鞍上は7戦連続で渡辺博文騎手（34戦7勝）。9頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月1日、中2週で迎えた38戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で渡辺博文騎手（35戦7勝）。10頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。6着に終わった。
10月14日、中1週で迎えた39戦目は、新米特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で渡辺博文騎手（36戦7勝）。10頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた40戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は10戦連続で渡辺博文騎手（37戦7勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。4着に敗れた。
12月3日、中2週で迎えた41戦目は、赤い彗星の佐々木彰記念（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は11戦連続で渡辺博文騎手（38戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のホッカイゴローに7馬身の差をつけて優勝
12月16日、中1週で迎えた42戦目は、福山地方卸売市場賞（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は12戦連続で渡辺博文騎手（39戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったグッドスルーからハナ差の2着に甘んじた。
5歳（2007年）
1月7日、中2週で迎えた43戦目は、アラ系一般C1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月28日、中2週で迎えた44戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（40戦8勝）。10頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のハマホーオンに8馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。
2月18日、中2週で迎えた45戦目は、みついし昆布特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（41戦9勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラディースから1馬身半差の2着となった。
3月4日、中1週で迎えた46戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（42戦9勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホワイトモンスターからアタマ差の2着に甘んじた。