プレミアムレビュー（2002年生、母スマノセローナ）
Premium Review
2002.03.10
プレミアムレビュー（2002年3月10日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時17歳）と交配したスマノセローナが14歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日蔭 敏正。戦績は、地方36戦7勝2着8回。主な勝ち鞍は2004年のアラ系2歳。
経歴
デビュー前
1歳のとき、日蔭敏正から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって315万円で落札された。
江口秀博厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2004年）
7月19日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は517kg。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったクロマルジョージから4馬身差の2着となった。
10月10日、約3か月の間隔を開けて迎えた2戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のマルサンシャトーに3馬身の差をつけて初勝利を挙げた。
10月17日、連闘で迎えた3戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で岡崎準騎手（2戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。4着に敗れた。
10月31日、中1週で迎えた4戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は4戦連続で岡崎準騎手（3戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、勝ったユタカキンノクラから半馬身差の2着に敗北した。
12月11日、中5週で迎えた5戦目は、池野光騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に51kgの軽斤量で出走。10頭立ての2番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のデラホーヤに1馬身半の差をつけて優勝
3歳（2005年）
1月9日、中3週で迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に52kgの軽斤量で出走。鞍上は2戦連続で池野光騎手（1戦1勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。3着に終わった。
1月23日、中1週で迎えた7戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月11日、中2週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は岡崎準騎手（4戦1勝）。9頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったソリダリティからクビ差の2着に甘んじた。
2月26日、中1週で迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は2戦連続で岡崎準騎手（5戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
4月17日、中6週で迎えた10戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 21（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
5月1日、中1週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 19（福山ダート1250m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（1戦0勝）。8頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。7着に敗れた。
9月24日、約5か月の休養明けで馬体重を前走から17kg増やして迎えた12戦目は、渡辺博文騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2 13（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で大外9番ゲートからスタート。5着に終わった。
10月9日、中1週で迎えた13戦目は、アラ系一般C2-18ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で渡辺博文騎手（1戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のユタカキンノクラに4馬身の差をつけて勝利を手に入れた。
10月30日、中2週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 11（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で渡辺博文騎手（2戦1勝）。9頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったホーエイアトムから2馬身半差の2着に敗北した。
11月13日、中1週で迎えた15戦目は、野田誠騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C2-9（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、2着のイケイケピカイチをクビ差制して4勝目を獲得した。
12月4日、中2週で迎えた16戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で野田誠騎手（1戦1勝）。9頭立ての3番人気で8番ゲートからスタート。最後は、勝ったミズホタイガーから6馬身差の2着となった。
12月23日、中2週で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で野田誠騎手（2戦1勝）。8頭立ての1番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプライドに2馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
4歳（2006年）
1月4日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で野田誠騎手（3戦2勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のミズホタイガーに3/4馬身の差をつけて6勝目を手に入れた。
2月12日、中5週で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で野田誠騎手（4戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、2着のアカネテンプーに7馬身の差をつけて1着ゴールを果たした。
3月4日、中2週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は渡辺博文騎手（3戦1勝）。10頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
3月18日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた21戦目は、アラ系一般C2-2（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月21日、約3か月の休養明けで馬体重を前走から23kg戻して迎えた22戦目は、松島慧騎手を鞍上に迎えて、球磨川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。9頭立ての2番人気に推されて2番ゲートからスタート。5着に敗れた。
7月25日、中4週で迎えた23戦目は、江津湖スプリンター特別（荒尾ダート1400m 曇/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で松島慧騎手（1戦0勝）。8頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。7着に敗れた。
8月12日、中2週で迎えた24戦目は、白川カップ（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で松島慧騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったワタリタキオンから1馬身半差の2着となった。
9月20日、中5週で迎えた25戦目は、初秋特別（荒尾ダート1900m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で松島慧騎手（3戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
10月4日、中1週で迎えた26戦目は、アラブ大賞典（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で松島慧騎手（4戦0勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。8着に敗れた。
11月1日、中3週で迎えた27戦目は、ひばり特別（荒尾ダート1500m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で松島慧騎手（5戦0勝）。8頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。4着に沈んだ。
12月2日、中3週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた28戦目は、藤尾の滝特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（3戦0勝）。10頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったプッチファイターから2馬身半差の2着となった。
12月24日、中2週で迎えた29戦目は、サンタクロース特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（4戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて6番ゲートからスタート。6着に敗れた。
5歳（2007年）
1月7日、中1週で迎えた30戦目は、赤岡修次騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての4番人気で4番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月27日、中2週で迎えた31戦目は、春駒特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は嬉勝則騎手（5戦0勝）。10頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。最後は、勝ったプッチファイターから7馬身差の2着となった。
2月18日、中2週で迎えた32戦目は、みついし昆布特別（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は2戦連続で嬉勝則騎手（6戦0勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。10着に敗れた。
3月4日、中1週で迎えた33戦目は、啓蟄特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で嬉勝則騎手（7戦0勝）。9頭立ての3番人気で6番ゲートからスタート。9着に敗れた。
3月21日、中1週で迎えた34戦目は、藤本三郎騎手を鞍上に迎えて、春分の日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。6着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた35戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で藤本三郎騎手（1戦0勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。9着に終わった。
4月30日、中2週で迎えた36戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で藤本三郎騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。