ミズホタイガー（2001年生、母ミズホホマレ）

ミズホタイガー（2001年4月12日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のミスターヨシゼン（当時17歳）と交配したミズホホマレが15歳のときに産んだ8番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は池内敏夫。戦績は、地方24戦9勝2着2回。主な勝ち鞍は2003年のアラ系2歳。

経歴

デビュー前

1歳のとき、池内敏夫から「北海道9月市場アングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって262.5万円で落札された。

千同武治厩舎（福山）へ入厩。

2歳（2003年）

7月13日、デビュー戦は野田誠騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 雨/重）に出走。馬体重は490kg。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。最後は、2着のレッドプリンスに5馬身の差をつけて初白星を挙げた。

8月3日、中2週で迎えた2戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。7着に終わった。

8月14日、中1週で迎えた3戦目は、嬉勝則騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。8着に終わった。

10月4日、中6週で馬体重を前走から13kg増やして迎えた4戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。8着に終わった。

3歳（2004年）

8月7日、約10か月半の休養明けで馬体重を前走からさらに11kg増やして迎えた5戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は鋤田誠二騎手（1戦0勝）。10頭立ての5番人気で8番ゲートからスタート。6着に敗れた。

8月16日、連闘で馬体重を前走から12kg絞って迎えた6戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で鋤田誠二騎手（2戦0勝）。10頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったレイナペルラからアタマ差の2着に惜敗した。

9月25日、中5週で馬体重を前走から11kg戻して迎えた7戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で鋤田誠二騎手（3戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のマルセンシモンに3馬身の差をつけて制した。

10月10日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/重）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は4戦連続で鋤田誠二騎手（4戦1勝）。9頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、2着のベストザムライに1馬身の差をつけて勝利を手中に収めた。

4歳（2005年）

1月3日、約3か月の間隔を開けて馬体重を前走から26kg増やして迎えた9戦目は、アラ系4歳（福山ダート1250m 曇/重）に出走。鞍上は5戦連続で鋤田誠二騎手（5戦2勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。9着に敗れた。

1月10日、連闘で迎えた10戦目は、アラ系一般C2 26（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は6戦連続で鋤田誠二騎手（6戦2勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。

1月29日、中2週で迎えた11戦目は、アラ系一般C2 25（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で鋤田誠二騎手（7戦2勝）。9頭立ての5番人気で大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のミスタースペシャルに4馬身の差をつけて4勝目をつかんだ。

2月19日、中2週で迎えた12戦目は、アラ系一般C2 23（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は8戦連続で鋤田誠二騎手（8戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。3着に終わった。

8月15日、約6か月の休養明けで迎えた13戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 雨/良）に出走。鞍上は9戦連続で鋤田誠二騎手（9戦3勝）。9頭立ての3番人気で2番ゲートからスタート。最後は、2着のパインルーチェに1馬身半の差をつけて休み明けの一戦を物にした。

8月28日、中1週で迎えた14戦目は、アラ系一般C2 15（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は10戦連続で鋤田誠二騎手（10戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。最後は、2着のプッチファイターに1馬身半の差をつけて勝利を手中に収めた。

9月24日、中3週で迎えた15戦目は、アラ系一般C2 12（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で鋤田誠二騎手（11戦5勝）。8頭立ての1番人気に推されて1番ゲートからスタート。3着に終わった。

10月9日、中1週で迎えた16戦目は、マジックシンガー友の会記念（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で鋤田誠二騎手（12戦5勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のミラクルハイパーに2馬身の差をつけて7勝目を手中に収めた。

10月16日、連闘で迎えた17戦目は、アラ系一般C2-10（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は13戦連続で鋤田誠二騎手（13戦6勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。3着に終わった。

11月13日、中3週で馬体重を前走から12kg増やして迎えた18戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。鞍上は14戦連続で鋤田誠二騎手（14戦6勝）。9頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。6着に敗れた。

11月20日、連闘で迎えた19戦目は、アラ系一般C2-11ロ（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で鋤田誠二騎手（15戦6勝）。9頭立ての3番人気で1番ゲートからスタート。最後は、2着のイケイケピカイチに2馬身の差をつけて8勝目を手中に収めた。

12月4日、中1週で迎えた20戦目は、アラ系一般C2-8（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は16戦連続で鋤田誠二騎手（16戦7勝）。9頭立ての2番人気に推されて1番ゲートからスタート。最後は、2着のプレミアムレビューに6馬身の差をつけて勝利を手に入れた。

12月23日、中2週で馬体重を前走から14kg増やして迎えた21戦目は、アラ系一般C2-7（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は17戦連続で鋤田誠二騎手（17戦8勝）。9頭立ての1番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。

5歳（2006年）

1月4日、中1週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた22戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は18戦連続で鋤田誠二騎手（18戦8勝）。8頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。最後は、勝ったプレミアムレビューから3/4馬身差の2着となった。

1月21日、中1週で迎えた23戦目は、さざんか賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は19戦連続で鋤田誠二騎手（19戦8勝）。9頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。

1月30日、連闘で馬体重を前走から13kg減らして迎えた24戦目は、アラ系一般C2-5（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は20戦連続で鋤田誠二騎手（20戦8勝）。9頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。8着に敗れた。