ハマホーオン（2003年生、母キヨハタホーオン）
Hama Hoon
2003.05.18
ハマホーオン（2003年5月18日）は、日本の競走馬。牡馬。品種はアングロアラブで、毛色は鹿毛。種牡馬のホーエイヒロボーイ（当時18歳）と交配したキヨハタホーオンが8歳のときに産んだ初仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は漆原 信一。戦績は、地方56戦7勝2着9回。主な勝ち鞍は2006年の広島県馬主会会長賞(アラ系3歳)。
経歴
デビュー前
1歳のとき、漆原信一から「北海道セプテンバーセールアングロアラブ1歳」に上場され、広島県馬主会によって168万円で落札された。
若林達彦厩舎（福山）へ入厩。
2歳（2005年）
7月23日、デビュー戦は岡崎準騎手を鞍上に据えて、アラ系2歳（福山ダート800m 晴/良）に出走。馬体重は505kg。7頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
8月21日、中3週で迎えた2戦目は、池田敏樹騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。8頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。3着を確保した。
9月19日、中3週で迎えた3戦目は、片桐正雪騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。9頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月9日、中2週で迎えた4戦目は、岡田祥嗣騎手を鞍上に迎えて、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。8頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。7着に敗れた。
10月23日、中1週で馬体重を前走から11kg減らして迎えた5戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で岡田祥嗣騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で3番ゲートからスタート。7着に敗れた。
11月19日、中3週で馬体重を前走から17kg戻して迎えた6戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で岡田祥嗣騎手（2戦0勝）。8頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。4着に終わった。
12月11日、中2週で迎えた7戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（1戦0勝）。9頭立ての5番人気で1番ゲートからスタート。最後は、勝ったデラノキカンボーからクビ差の2着となった。
12月24日、中1週で迎えた8戦目は、アラ系2歳（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（2戦0勝）。9頭立ての6番人気で2番ゲートからスタート。3着を確保した。
3歳（2006年）
1月4日、中1週で馬体重を前走から19kg減らして迎えた9戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（3戦0勝）。7頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
1月15日、中1週で迎えた10戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/不良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（4戦0勝）。9頭立ての1番人気に推されて8番ゲートからスタート。最後は、2着のヤマフジホマレに3/4馬身の差をつけて待望の初白星を挙げた。
1月30日、中1週で迎えた11戦目は、3歳戦の広島県馬主会会長賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（5戦1勝）。10頭立ての3番人気で大外10番ゲートからスタート。最後は、2着のレディスナイパーをアタマ差制して2勝目をマークした。
2月5日、連闘で迎えた12戦目は、3歳戦のヤングヒーロー特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（6戦2勝）。9頭立ての6番人気で6番ゲートからスタート。3着を確保した。
3月4日、中3週で迎えた13戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（7戦2勝）。10頭立ての7番人気で大外10番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月15日、中5週で迎えた14戦目は、3歳戦のデイリースポーツ賞（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（8戦2勝）。10頭立ての8番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
5月3日、中2週で迎えた15戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（9戦2勝）。9頭立ての7番人気で2番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
5月21日、中2週で迎えた16戦目は、黒川知弘騎手を鞍上に迎えて、3歳戦の福山ダービー（福山ダート1800m 晴/稍重）に出走。10頭立ての7番人気で3番ゲートからスタート。6着に終わった。
6月3日、中1週で迎えた17戦目は、3歳戦の第九回吉田一昭盃（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（10戦2勝）。10頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノコウザンからクビ差の2着となった。
6月17日、中1週で迎えた18戦目は、アラ系3歳（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（11戦2勝）。9頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノコウザンから2馬身差の2着となった。
7月2日、中1週で迎えた19戦目は、アラ系3歳（福山ダート1250m 晴/重）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（12戦2勝）。10頭立ての2番人気に推されて7番ゲートからスタート。8着に敗れた。
7月30日、中3週で迎えた20戦目は、3歳戦の銀杯（福山ダート1800m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（13戦2勝）。10頭立ての7番人気で4番ゲートからスタート。最後は、勝ったフジノコウザンから2馬身差の2着となった。
8月16日、中1週で迎えた21戦目は、アラ系一般C2-4（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（14戦2勝）。9頭立ての1番人気に推されて5番ゲートからスタート。最後は、2着のフォチュンスマイルに半馬身の差をつけて先頭ゴールを果たした。
9月10日、中3週で迎えた22戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 雨/不良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（15戦3勝）。10頭立ての1番人気に推されて9番ゲートからスタート。最後は、2着のノアスペシャルに2馬身の差をつけて4勝目を手に入れた。
9月24日、中1週で迎えた23戦目は、アラ系一般C2-3（福山ダート1250m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（16戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて3番ゲートからスタート。最後は、勝ったボンバーマンからアタマ差の2着に甘んじた。
10月15日、中2週で馬体重を前走から15kg増やして迎えた24戦目は、3歳戦の鞆の浦賞（福山ダート1800m 晴/良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（17戦4勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。3着に終わった。
11月12日、中3週で迎えた25戦目は、霜月特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（18戦4勝）。9頭立ての2番人気に推されて6番ゲートからスタート。最後は、勝ったプッチファイターから2馬身半差の2着に敗北した。
12月2日、中2週で迎えた26戦目は、藤尾の滝特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（19戦4勝）。10頭立ての4番人気で大外10番ゲートからスタート。3着に終わった。
12月17日、中1週で馬体重を前走から10kg増やして迎えた27戦目は、3歳戦のアラブ王冠（福山ダート1800m 曇/不良）に54kgの軽斤量で出走。鞍上は池田敏樹騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で7番ゲートからスタート。7着に終わった。
4歳（2007年）
1月7日、中2週で馬体重を前走から9kg絞って迎えた28戦目は、西川敏弘騎手を鞍上に迎えて、アラ系一般C1（福山ダート1600m 曇/不良）に出走。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。最後は、勝ったパラディースから3馬身差の2着となった。
1月28日、中2週で迎えた29戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1800m 曇/稍重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（20戦4勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、勝ったイケイケピカイチから8馬身差の2着に敗北した。
2月17日、中2週で迎えた30戦目は、菜の花賞（福山ダート1800m 雨/重）に出走。鞍上は2戦連続で片桐正雪騎手（21戦4勝）。9頭立ての3番人気で5番ゲートからスタート。5着に敗れた。
3月3日、中1週で迎えた31戦目は、三人官女特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で片桐正雪騎手（22戦4勝）。10頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、2着のコルドバクィーンをクビ差制して5勝目を奪取した。
3月21日、中2週で迎えた32戦目は、春分の日特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で片桐正雪騎手（23戦5勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。3着に終わった。
4月8日、中2週で迎えた33戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で片桐正雪騎手（24戦5勝）。9頭立ての2番人気に推されて大外9番ゲートからスタート。最後は、2着のセンリョーマサムネをクビ差制して1着ゴールを果たした。
4月29日、中2週で迎えた34戦目は、薫風特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は6戦連続で片桐正雪騎手（25戦6勝）。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。4着に敗れた。
5月20日、中2週で迎えた35戦目は、ばら祭特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は7戦連続で片桐正雪騎手（26戦6勝）。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。5着に敗れた。
6月2日、中1週で迎えた36戦目は、パール特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は8戦連続で片桐正雪騎手（27戦6勝）。8頭立ての4番人気で6番ゲートからスタート。4着に敗れた。
6月17日、中1週で迎えた37戦目は、父の日特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は9戦連続で片桐正雪騎手（28戦6勝）。10頭立ての3番人気で4番ゲートからスタート。最後は、2着のパラディースに半馬身の差をつけて優勝
7月8日、中2週で迎えた38戦目は、文月特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。鞍上は10戦連続で片桐正雪騎手（29戦7勝）。9頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。3着に終わった。
7月28日、中2週で迎えた39戦目は、岡山県馬事畜産振興協議会会長賞（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は11戦連続で片桐正雪騎手（30戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。6着に敗れた。
8月14日、中1週で迎えた40戦目は、ながれ星特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は12戦連続で片桐正雪騎手（31戦7勝）。10頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。5着に終わった。
9月2日、中2週で迎えた41戦目は、乙女座特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は13戦連続で片桐正雪騎手（32戦7勝）。10頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。3着に入り込んだ。
9月23日、中2週で迎えた42戦目は、秋分の日特別（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は14戦連続で片桐正雪騎手（33戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。3着に終わった。
10月21日、中3週で迎えた43戦目は、豊穣特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は15戦連続で片桐正雪騎手（34戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて3番ゲートからスタート。4着に敗れた。
11月4日、中1週で迎えた44戦目は、山陽新聞販売賞（福山ダート1600m 曇/良）に出走。鞍上は16戦連続で片桐正雪騎手（35戦7勝）。10頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。最後は、勝ったアサカローレルから半馬身差の2着となった。
11月24日、中2週で迎えた45戦目は、小雪特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は17戦連続で片桐正雪騎手（36戦7勝）。10頭立ての6番人気で1番ゲートからスタート。5着に終わった。
12月15日、中2週で迎えた46戦目は、キャンドルライト特別（福山ダート1600m 曇/稍重）に出走。鞍上は18戦連続で片桐正雪騎手（37戦7勝）。10頭立ての2番人気に推されて5番ゲートからスタート。9着に敗れた。
5歳（2008年）
1月3日、中2週で迎えた47戦目は、初夢特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は19戦連続で片桐正雪騎手（38戦7勝）。10頭立ての7番人気で8番ゲートからスタート。8着に終わった。
1月13日、中0週で迎えた48戦目は、睦月特別（福山ダート1600m 晴/不良）に出走。鞍上は20戦連続で片桐正雪騎手（39戦7勝）。10頭立ての4番人気で1番ゲートからスタート。7着に敗れた。
2月2日、中2週で迎えた49戦目は、早春特別（福山ダート1600m 雨/重）に出走。鞍上は21戦連続で片桐正雪騎手（40戦7勝）。9頭立ての7番人気で6番ゲートからスタート。7着に終わった。
2月16日、中1週で迎えた50戦目は、三菱電機（株）創立記念日杯（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は22戦連続で片桐正雪騎手（41戦7勝）。10頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。10着に終わった。
3月2日、中1週で馬体重を前走から10kg減らして迎えた51戦目は、三人官女特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は23戦連続で片桐正雪騎手（42戦7勝）。10頭立ての9番人気で9番ゲートからスタート。6着に終わった。
3月22日、中2週で迎えた52戦目は、彼岸特別（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は24戦連続で片桐正雪騎手（43戦7勝）。9頭立ての9番人気で4番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月12日、中2週で迎えた53戦目は、アラ系一般C2-1（福山ダート1600m 晴/稍重）に出走。鞍上は25戦連続で片桐正雪騎手（44戦7勝）。9頭立ての9番人気で2番ゲートからスタート。8着に終わった。
4月27日、中1週で迎えた54戦目は、新緑特別（福山ダート1600m 晴/良）に出走。鞍上は26戦連続で片桐正雪騎手（45戦7勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。8着に敗れた。
5月11日、中1週で迎えた55戦目は、鋤田誠二騎手を鞍上に迎えて、母の日特別（福山ダート1600m 曇/重）に出走。8頭立ての8番人気で6番ゲートからスタート。8着に終わった。
5月31日、中2週で迎えた56戦目は、弁天島特別（福山ダート1600m 晴/重）に出走。鞍上は片桐正雪騎手（46戦7勝）。10頭立ての7番人気で7番ゲートからスタート。6着に終わった。