ラブスウォード（2010年生、母ラブビューティー）

Love Sword

2010.05.11

ラブスウォード（2010年5月11日）は、日本の競走馬。牡馬。毛色は栗毛。種牡馬のバブルガムフェロー（当時17歳）と交配したラブビューティーが9歳のときに産んだ3番仔が本馬である。産地は北海道沙流郡門別町、生産者は春木ファーム。戦績は、地方20戦0勝2着1回。

経歴

デビュー前

関本浩司厩舎（水沢）へ入厩。

2歳（2012年）

7月22日、デビュー戦は菅原辰徳騎手を鞍上に据えて、2歳戦のファーストステップ（盛岡芝1000m 曇/良）に出走。馬体重は455kg。8頭立ての8番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始8番手を追走。直線では他馬と同じ脚勢になってしまい8着に終わった。

8月4日、中1週で迎えた2戦目は、2歳（盛岡ダート1200m 曇/良）に出走。ダート戦への出走は初となった。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（1戦0勝）。9頭立ての8番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを7番手で通過。直線では伸びあぐねて8着に終わった。

9月1日、中3週で迎えた3戦目は、2歳（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（2戦0勝）。9頭立ての7番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始3番手を追走。直線では天性の負けじ心を発揮してゴールまで力闘し、3着に入り込んだ。

12月23日、約4か月の休み明けで迎えた4戦目は、阿部英俊騎手を鞍上に迎えて、2歳C2三（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。9頭立ての6番人気で3番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを9番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず9着に終わった。

3歳（2013年）

1月3日、中1週で迎えた5戦目は、3歳C2三（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で阿部英俊騎手（1戦0勝）。8頭立ての6番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、3番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを5番手で通過。直線では見せ場を作れず6着に終わった。

1月14日、中1週で迎えた6戦目は、3歳戦の全国犬ぞりフェスティバルレース（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は3戦連続で阿部英俊騎手（2戦0勝）。8頭立ての4番人気で2番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では末脚がパッとせず5着に敗れた。

3月30日、約2か月半の間隔を開けて迎えた7戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（3戦0勝）。9頭立ての4番人気で5番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを4番手で通過。直線では天稟の勝負根性でゴールまで力走したが、3着に終わった。

4月14日、中1週で迎えた8戦目は、木村暁騎手を鞍上に迎えて、3歳C2一（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。9頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、5番手を追走していたが、徐々に進出して4コーナーを3番手で通過。直線では末脚にキレが無く4着に敗れた。

4月27日、中1週で迎えた9戦目は、3歳C2一（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は菅原辰徳騎手（4戦0勝）。9頭立ての6番人気で8番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では今一つ伸び切れず7着に終わった。

5月12日、中1週で迎えた10戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で菅原辰徳騎手（5戦0勝）。10頭立ての5番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは7番手で通過。直線では伸びを欠き8着に敗れた。

5月26日、中1週で迎えた11戦目は、3歳C2二（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は3戦連続で菅原辰徳騎手（6戦0勝）。10頭立ての5番人気で4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では天稟の負けん性を発揮してゴールまで力走したが、3着に終わった。

6月9日、中1週で迎えた12戦目は、3歳C2一（盛岡ダート1200m 晴/良）に出走。鞍上は4戦連続で菅原辰徳騎手（7戦0勝）。9頭立ての2番人気に推されて4番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では鋭い末脚を繰り出せず5着に敗れた。

6月23日、中1週で迎えた13戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/良）に出走。鞍上は5戦連続で菅原辰徳騎手（8戦0勝）。9頭立ての7番人気で1番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは3番手で通過。直線では脚を伸ばせず4着に終わった。

7月7日、中1週で迎えた14戦目は、3歳C2二（水沢ダート1300m 晴/重）に出走。鞍上は6戦連続で菅原辰徳騎手（9戦0勝）。9頭立ての4番人気で大外9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始9番手を追走。直線では速い脚を使えず9着に敗れた。

10月26日、約3か月半の休み明けで迎えた15戦目は、高松亮騎手を鞍上に迎えて、一般C2五（盛岡ダート1200m 小雨/不良）に出走。10頭立ての8番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを10番手で通過。直線ではピリッとした末脚を使えず10着に終わった。

11月9日、中1週で迎えた16戦目は、一般C2六（盛岡ダート1200m 晴/稍重）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（1戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、終始2番手を追走。直線では持ち味の心肺能力で最後まで奮闘したが、勝ったレンテンローズに詰め切れず、9馬身差の2着となった。

11月16日、連闘で迎えた17戦目は、一般C2十二（水沢ダート1300m 晴/稍重）に出走。鞍上は3戦連続で高松亮騎手（2戦0勝）。10頭立ての5番人気で6番ゲートからスタート。でレースが進む中、2番手を追走していたが、途中でズルズルとポジションが下がり、4コーナーを6番手で通過。直線では今一つ伸び切れず6着に敗れた。

11月23日、連闘で迎えた18戦目は、小林俊彦騎手を鞍上に迎えて、一般C2六（水沢ダート1300m 晴/不良）に出走。10頭立ての1番人気に推されて7番ゲートからスタート。でレースが進む中、6番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを8番手で通過。直線では速い脚を使えず5着に敗れた。

11月30日、連闘で迎えた19戦目は、一般C2十（水沢ダート1300m 曇/不良）に出走。鞍上は高松亮騎手（3戦0勝）。10頭立ての3番人気で7番ゲートからスタート。でレースが進む中、7番手を追走していたが、徐々にポジションが下がり4コーナーを9番手で通過。直線では全く伸びず10着に敗れた。

12月7日、連闘で迎えた20戦目は、一般C2五（水沢ダート1300m 小雪/不良）に出走。鞍上は2戦連続で高松亮騎手（4戦0勝）。10頭立ての6番人気で9番ゲートからスタート。でレースが進む中、4番手を追走し、4コーナーは5番手で通過。直線では脚を伸ばせず6着に終わった。