ヒノデルビー（1989年生、母ニッショウチドリ）

Hinode Ruby

1989.03.10

ヒノデルビー（1989年3月10日）は、日本の競走馬、繁殖牝馬。毛色は芦毛。種牡馬のメンデス（当時8歳）と交配したニッショウチドリが9歳のときに産んだ仔が本馬である。産地は北海道静内郡静内町、生産者は日勝牧場。戦績は、地方6戦1勝2着1回。主な勝ち鞍は1991年の3歳。

経歴

デビュー前

後條雄作厩舎（北海道）へ入厩。

2歳（1991年）

9月10日、デビュー戦は米川昇騎手を鞍上に据えて、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。馬体重は478kg。10頭立ての3番人気で3番ゲートからスタート。4着に敗れた。

9月19日、連闘で迎えた2戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は2戦連続で米川昇騎手（1戦0勝）。12頭立ての5番人気で2番ゲートからスタート。3着に入った。

9月25日、連闘で迎えた3戦目は、3歳（札幌(地)ダート900m 曇/良）に出走。鞍上は3戦連続で米川昇騎手（2戦0勝）。10頭立ての1番人気に推されて2番ゲートからスタート。最後は、2着のカムイショートに3馬身の差をつけて初白星を挙げた。

10月7日、中1週で迎えた4戦目は、3歳（札幌(地)ダート1000m 曇/良）に出走。鞍上は4戦連続で米川昇騎手（3戦1勝）。11頭立ての4番人気で9番ゲートからスタート。最後は、勝ったイチノカイウンから3馬身差の2着となった。

10月17日、中0週で迎えた5戦目は、佐々木一夫騎手を鞍上に迎えて、一般（函館(地)ダート1000m 曇/稍重）に出走。10頭立ての4番人気で8番ゲートからスタート。10着に敗れた。

3歳（1992年）

4月15日、約6か月の休養明けで迎えた6戦目は、井上俊彦騎手を鞍上に迎えて、4歳（帯広ダート1700m 曇/良）に出走。8頭立ての8番人気で5番ゲートからスタート。8着に終わった。